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【テレビ番組】アイカツ新作は実写とアニメの混在。

 みなさん、こんにちは。

 昨日、バンダイナムコさんのアイカツの新作が正式発表されました。タイトルはアイカツプラネット。2021年1月よりテレビ東京系列で放送予定。

 当初は6月に発表でしたが、例のウイルスの影響(これ、何回も言っちゃうよね・・・しょうがないけど)で8月まで延び、放送予定も10月から1月のガキ越え(ダウンタウンのガキの使いやあらへんで 大晦日スペシャル(日本テレビ))するみたいです。

 大きな特徴は実写とアニメの融合。扱いとしてはテレビアニメとドラマ。実写が通常シーンで、アニメの方がアイドル活動という形みたい。アニメでやってたことを今度はドラマとして放送するってことですね。

 キャストは実写、アニメともに同じで、歌唱もアイカツフレンズ(テレビ東京)同様ご本人が担当するとのことです。

 当然、もともとはゲームなので、新Verとして登場します。筐体は任天堂さんのニンテンドーDSやコナミさんのbeatstreamのように二画面表示(下側はタッチパネル)です。beatstreamからノスタルジアに変わるように、キットで流用するのかどうかは不明。当然beatstream同様バカでかいニンテンドーDSです。(特許とか大丈夫か?(大丈夫でしょう))

 実写とアニメが混在する作品は過去に沢山出てますが、銀魂(テレビ東京)やこちら葛飾区亀有公園前派出所(フジテレビ)のようなギャグがおおいなか、ちゃんとしたシリアスな作品では天才てれびくん(以下、天てれ)(NHK Eテレ)の恐竜惑星、GENEDIVER、救命戦士ナノセイバーといったヴァーチャル三部作があります。アイカツ同様ギャグもありますがね。

 当時の実写とアニメの融合はとにかく斬新で、初期のダチョウ倶楽部が司会だったころの天てれを語る上で絶対に外せないコーナーですね。(ナノセイバーはキャイ~ン)
 当時はウゴウゴルーガ(フジテレビ)やポンキッキーズ(フジテレビ)などCGを使った作品が出始めたころで、(ポンキッキーズはアップルのPCを使っていた)天てれもそのうちの一つでした。ヴァーチャル三部作はさらにアニメパートも加えられた形で、しかも当時の科学を盛り込んだ作品でかつ、緻密な設定だったことから現在でも根強い人気です。(DVD化されてますが、これについてれは紆余曲折がありました。ちなみにアマゾンさんでも超プレミア価格、動画配信すらされてない。)

 ※余談ですが、恐竜惑星に伊東家の食卓(日本テレビ)の山口美沙さんが、ナノセイバーには火曜サプライズ(日本テレビ)の司会者でおなじみのウエンツ瑛士さんが出ています。偶然にも日本テレビ火曜夜7時の番組の出演者です。w

 アイカツプラネット同様恐竜惑星のみ、実写とアニメで名前が変わります。(実写が「美沙」、アニメが「萌」。他の2作品は同じ。)

 当然、予算だってべらぼうにかかるはずです。今回のアイカツも相当かけるんじゃないでしょうか?

 バンナムの業績でもアイカツは年々下がっているものの、バンナム純正の内製コンテンツで、現在でも根強いファンがいることもあり続いています。イベントを行えばお客さんが入るのも納得です。

 実写で挑戦するアイカツ、果たしてどうなるか見ものです。

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