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水瓶座の満月(8/20)

8月20日午前3時25分、水瓶座27度15分で、満月を迎えます。

満月時期は、新月時期と違い、がくっきりと見えるので「結果」が見える時期でもあります。


太陽2ハウス、国の経済、インフラへの意識が高まっています。

そして、8ハウス、国民は税金や株価への意識が高まっています。


8月5日、ちょうど水星逆行直前に、日経平均株価は4,451円と下がり、急激な円高・株安によって、困惑したムードが広がりました。


太陽に、同じ度数でかなりタイトに、天王星スクエアを形成しています。

天王星の象徴は、テクノロジーや電気にも関連します。


「もしかして、また光熱費、電気代は値上がりするのだろうか?」というようなことが思い浮かんだので、インターネットで調べてみると、

”9月の電気料金(8月使用分)~11月の電気料金(10月使用分)の電気料金は、「値下り」する見通しになっています。期間限定ではありますが「政府の補助が再開」することになり、これにより、夏の期間中の電気料金が値下りになる見込みだそうです。”

(企業省エネ・CO2削減の教科書から引用)


天王星は、電気もそうですが、地震の象徴にも関連します。

1ヶ月前、7月13日のYouTube動画のスクリーンショットになりますが、前回の山羊座(2回目の)満月(7/21)のICに天王星コンジャクトするので地震の懸念をお伝えしました。


8月8日16時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、8月9日19時57分頃、神奈川県西部(秦野市付近で)でマグニチュード5.3の地震が発生したこともあり、気象庁や政府は南海トラフ地震、巨大地震注意報を発表しました。


そのような状況もあり、今回の満月では、同じ度数で天王星太陽ハードアスペクトしている。


巨大地震に対して、とても心配している光景が今回の水瓶座満月ホロスコープに示されています。


けれども、天王星などの外惑星が、今回の満月図(8/20)新月図(9/3)部分月食図(9/18)アングル(特にIC)とタイトにコンジャクトしていないので、水瓶座満月(8/20)以降、しばらくの間巨大地震はこないと推測しております。


今回の満月度数から、ドナルド・トランプ(射手座満月生まれ)さんと、カマラ・ハリス(牡羊座満月生まれ)さんが思い浮かびました。


今回の水瓶座満月獅子座27度の太陽にトランプさんの獅子座26度の火星獅子座29度のASCが強く関わり、水瓶座27度の月にハリスさんの水瓶座28度の逆行土星が強く関わっています。


ちなみに、獅子座28度と29度恒星レグルス(Regulus)は「王の星」と呼ばれています。

獅子座28度もしくは29度惑星及びアングルのある人に、英雄志向で社会的に活躍している人が多いです。


8/14に自民総裁選に不出馬を表明した岸田内閣(水星は獅子座28度・冥王星は獅子座29度)もそうですが、トランプさんも獅子座29度のアングル(ASC)を持っています。


太陽アスペクト不動宮のTスクエア(太陽水星・天王星・月)もそうですが、柔軟宮のTスクエア(金星・火星木星・土星)にも注目しました。


木星と土星のスクエア、何かしらの高騰(木星)により制限(土星)の象徴として解釈することも可能です。コメが高騰しているというニュースが思い浮かびます。

米と言えば、農作物。農作物の象徴にも関連する小惑星セレスに注目すると、山羊座7度37分、今月と来月は、小惑星セレスノード軸Tスクエアというハードアスペクトした状態が続きます。



次の満月(部分月食、9/18)までに、より人生の満足感を得るために、

1)自身の価値を高めていくために、世間や他者の価値観をより理解する。

2)個性的で革新的な人たちの魅力を認めながら、平凡に生きていることに対して感謝する。

3)火星のエネルギーを高めるために、運動する時間を増やす。



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