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#BacklogWorld 2020 運営チームの解散会と振り返りとこれから - #JBUG

3/5(木)は #BacklogWorld 2020 by #JBUG の解散会でした。

本来であれば、先週末2/29(土)に開催して、本日は気持ちよく「お疲れ様でした」のはずでした。
しかし開催中止となったため、クロージングの残件など、当初の想定とは違うタスクについての話がありました。
そして、この半年間の活動について一人ひとり振り返りの報告。
よかったこと、残念だったこと、次に繋げたいこと…観点や表現は異なっても、方向性としては大きなブレはなかったように感じます。

重ためな出だしになってしまいましたが。
アジェンダをひと通り終えた後は、リモート飲み会に突入です!

各地域をオンラインで繋いだまま、各自用意したドリンクとおつまみを片手にゆるゆるトーク。
振り返りでは割愛したエピソードや、これからのこと…話は途切れることなく続いたのでした。

開催可否についての判断協議のミーティングから、東京の運営メンバーもリモートで会話を進めている状況でしたが、この日はヌーラボ東京オフィスに久々に集合。
本来であれば2月下旬に封入作業で確認するはずだったノベルティと、ようやくご対面できました。
この半年間、私はノベルティチームのリーダーとして活動してきたので、感無量です。

ゲームが好きで、美術館で過ごすのが好きで、何より舞浜にある夢と魔法の王国が大好きな私ですが、この半年間の自分の時間の最優先は #BacklogWorld 2020 の活動でした。
正直に述べると、自分が想定していたよりも運営の活動量が多く、好きなものに充てる時間をセーブしました。
(1年前の今頃は毎週舞浜に通う生活を送っていたのです)
仕事以外はゆるふわに過ごしたい人間ながら、自分なりに精一杯コミットしたつもりです。

学生時代、「仕事の関係よりも、友人関係の方がシビアですよ」と先生が説いてくれたことがありました。
曰く「お金で繋がっていない関係では、お互いを繋ぎ止めるのは『信頼』だけである」と。
この半年間の活動で、何度もその言葉を思い出しました。
コミュニティの活動は、仕事ではありません。
「信頼」してもらうに値するコミットができているか、を常に意識していました。

ただ、私より更に多くの時間を費やし活動していた方たちの尽力によって、この半年間のプロジェクトが進んでいたことも認識しています。
基本的には本業の傍らに有志で活動するコミュニティで、「本業などの都合でコミットできなくなった時にどうするか?」について考えさせられる局面もありました。
前回のnoteに記した通り、私がこの半年間の活動に注力できたのは、職場の上司の理解と後押しがあったからです。

コミュニティの在り方については、引き続き体感して思考していきたく。
4月からは本業にもっとコミットしていきたく。

身体はひとつなので「所属する組織それぞれで信頼を得られるコミット」が担保できないのであれば、それは自分の返済能力以上にキャッシングしているのと同義なのかもしれません。
そんなことを考えて、基本「即Yes」の自分が、今日久々に「No」と言いました。
それについては少しモヤッとしていますが、まぁそれはそれ。

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