【第12回】選ぶ技術

<講義からの学び>
①選ぶ技術とは:事実情報から、"判断軸"を基準に意思決定する。
②選ぶ技術のポイント:
ポイント1.グルーピング:
①思いつく判断軸を書きだす⇒②列挙した要素をグループに分け項目名をつける⇒③項目名に注目して漏れが無いかを確認する⇒④ ①~③を繰り返して発散と収束を繰り返しまとめる
ポイント2.マトリクスを作成する:
・2つの判断軸には強い相関関係がないものを選ぶ
・良い軸を作れるようになるためには、とにかく練習する
【例:緊急度×重要度、アンゾフのマトリクス(新規顧客、既存顧客×新規商品、既存商品)】
ポイント3.問いの再定義
問いに対して一つの視点で判断軸を作るだけでなく、複数の視点で問を再定義(例:自分視点⇒相手視点、会社視点、時制をずらす)

<私の気づき>
・複数の判断軸を思いついたとしても、「MECE感」をもってグルーピングするのが難しい。講義の中でも説明されていた様に、これはひたすら練習するより上達の道はないので、普段から思考習慣として取り入れ、書きだすことを習慣にしていきたいと思った。

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