第14回:パッション、構想力、Small Happiness

<講義からの学び>
①リーダーとパッション:パッションなきリーダーシップは無力。リーダーシップ無きパッションは無謀。パッション、熱量は人に伝わる。
②スモールハピネス(SH)というメソッド(ゲーム):小さな成功、情報がつなげられたらSHと認定することを習慣化することで自己肯定感、自己効力感、幸福度を上げる。リーダーとしてのパッションを培う。SH⇒スモールパッション⇒パッション
③Y(Situation/Needs)、W(Prototype/Capability)、H(Tools/Materials)のどれができても(情報がつなげられたら)SH認定!
④人間関係づくりにおけるSH:
1.3つのハブ:社交性(つながる他者の数が多い)、コネ(重要人物とつながるKnow Who)、情報通(他のすべての人と最短でつながる)
2.「親密な関係」と「新しい関係」
⑤能力開発においては、「人間関係」と「パフォーマンス」を区別しつつ連携させる必要がある(どちらかを重視すぎるとどちらかがおろそかになることもある)
⑥SHのコツ:SHの閾値は極力下げる。「やった」と小さな声をだす。Engagement(没頭)によるやる気、Achievement(成果)によるやる気、Meaning(意味)によるやる気、Relation(関係)によるやる気、Positive emotion(自分へのご褒美)によるやる気、を活用する。

<宿題>
Q1: 即興で、自分の「目的・Purpose」を10個以上書き出せ
A1: 自分の幸せ、家族の幸せ、自己成長、お金、熱中、社会貢献、患者さんを救う、仲間を作る、会社の利益、責任を全うする
Q2: 紹介された方法にとらわれず、自分はこうしたときに情熱がわいた、パッションがこもった、という例を振り返り、そこからこうすれば自分から情熱が湧くという仮説を立ててみましょう。
A2: 料理は単身赴任ではする気が起きなかったが、家族と暮らしていると作る気になる。仲間から応援される、期待されるとやる気が出る。自分以外の誰かのために行動するとき、チームとして目標に向かって努力するときに情熱がわくのではないか?

<私の気づき>
・私たちは、私たち自身が幸せを感じることにハードルを上げすぎているのだと気づいた。小さな達成、小さな成功の積み重ねが大きな成長、大きな達成につながるのであり、モチベーション、パッションを維持、向上させるため、幸せを感じて人生の一人旅を全うするためにも、SHをゲーム感覚で生活に取り入れていきたいと感じた。

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