死について思うこと

家族が亡くなることも、自分の死についてもしっかりと考えて伝えておかないと面倒くさいことにとなる
後悔がずっと残り自問し続けることになる

しっかりと考えておかないとと思う。自分自身の死について、その後のこと、立つ鳥跡を濁さなんだと思う

私自身未だに父の葬儀のことを自問し続けている
きっかけは母の「お父さんのとこには行けないね…」だった。母は、仏式でも神式でもない家族だけの直葬を決めていた

父の一年祭が終わったあと母が自分の時のことを互助会に頼んだと聞いた後だった
父の葬儀の時にお墓に関しては話していたが葬儀に関しては話して居なかったために親戚(父の兄弟)が葬儀を仕切ろうとし、揉めたこともあり母は自分の時のことをすべて決めていた
父の葬儀を神式ですると最終的に言い切ったのは私自身…
以前、父が神式の葬儀のことを言っていたことがあったから

しかし、母の言葉を聞いて私が勝手に決めてしまった事でそんな思いを抱かせてしまっていることを後悔しているしどうしたら良いのかもわからない


あの世に行っても父に会いたいと思う母

病床で母が会いに来てくれる事をとても喜びこっそり手帳に日記を書いていた父

まるでハーレクイン・ロマンスのように相思相愛な両親…

そんな二人を子供の私が離れ離れにするとか…
出来過ぎな小説みたいだよと誤魔化すことで自責から逃れようとしてる

だからこそ、そんな思いをさせないためにも
「立つ鳥跡を濁さ」を考えておかないと思う


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