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「きみへ」MV完成

「マメ」

から30年後のアンサーソング
「きみへ」が
mix&mastaring、イラスト描いて、動画編集して、
ようやく完成しました。

録音作業は去年、楽器や歌のマイク録り、
半分以上終わっていたので、
明確な作業開始の境界線は引けませんが
「マメ」を終えて、1ヶ月半・・・

うーん、このペースでは
12曲とかを収録して発表するのはいつになることやら。

子どもも、年老いた親もいて
さらに田んぼ始めたり、
収入も無いので、
せめてこのくらいの努力はしなくては!と
月次支援金に申請したり、社協からお金借りたり。

あと、夏が来て、
早起き自由時間も
気持ちが良くて、
ついつい毎日、外に出かけて
ウクレレ弾いたりしちゃってました(笑)

1日の時間の多くを「きみへ」の作業に
あてられたわけじゃないけど
時間かかりすぎだなぁ
と、反省しています。

今後は、ここまで映像への努力は行わず、
録音作業に集中しようと想っています。

*************

前向きなビジョンはあります。

CDを売りにくくなった今、
ネットへ、もったいぶらずに、
存分の力で発信して、
同調出来る友人知人を増やし、
全国、生音で心安らかに歌えるツアーの
機会を増やしていく。

ギャラがいくらとか、
CD買ってもらうとかの
金銭への意識は
楽しめる、チカラが湧く範囲で。

心許せる友人知人に会いに行く。
そんな機会が増える機会を想い描いています。

だからこそ、ネットへの発信も
一人ひとりの独りの心に
何のご縁か繋がれたとき、
ちゃんと届けられるように
クオリティ含め、
丁寧に、正直に
やっていこうと想っています。

イベントとか、お祭りで、
不特定多数のお客さんの前で、
如何にして
届く人の届くトコロに届けるかを
考えながらライブするのも楽しいんですけどね。

この「マメ」や「きみへ」は
イベントとかでは出しづらいです。
大切な、僕の、個人的な想いだから。

でも、

僕の「独り」が
誰かの「独り」と響き逢えたら
こんなに素敵なことはない。

そして、

本当は世の中って
そう出来ていると感じています。

前時代はマスなコミュニケーションの中に
何とか投影して表現しなくてはならなかった時代。

お疲れ様でした。

昔から、僕もチャンネルをそこに合わせれば
きっといつでもそんな世界はあったんだろうけど、
こんにちは。
これからはよろしくね♪

*************

先述の「マメ」での投稿で触れたように、
この曲は、
2人目の子どもが生まれ、
生き方の不安定な不安から
家出をしたときに出来た曲です。

鈍臭い思春期、そして青春を送った僕は
いつまで経っても
あの頃の自分を引きずってます。

でも、いいかげん
40歳を過ぎたおじさん、大人です。

いつまでも
「I can't get no satisfaction」みたいなことを
歌う自分では氣持ち悪くなりました。

「遠く」へ行きたかった僕は
ここが望んだ場所だったのか
定かではないんだけど、
あの頃見ていた「遠く」へ
来てしまったみたいです。

この「みたいです」を
受け入れて
次へ進む準備をしよう。

あの日の君の声は
今の僕に届いているのかな?
それは「僕が今ここにいる」。

それが、これが答えじゃないか。

点と点が二つあれば
線が、道が出来た。

そして、
その線をベクトルとすれば
この先の何処に何があるのかは知っている

詩を創っている時の僕は
何を歌っているのか
わけわからず。

この先のことなんて
わかるわけねーじゃんか
」と
創っていながら笑ってしまいました。

でも、詩の流れではもっともな流れに感じたので
そう歌うことにしました。

もっともっと
歌っていこうと想います。

この詩への欺瞞がすべて吹き飛んで
明らかな未来
もうすぐで「今」から見えて来そうです。

言葉って、
唱ったとおりの現実が現れるものだから。

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「きみへ」

今 僕は君が見ていた
「遠く」って場所に
来ているんだと思う
懐かしいな
あの山の向こうの空の下に
行きたいと想ってた

今 僕は君が見ていた
「遠く」って場所に
来ているんだと思う
懐かしいな
あそこまで行けば何かが
変わるって想ってた

そこに来て
今 君を見てる
声が届くかな?
確かにここに来たよ

今 僕は君が夢見た
未来って場所に
来ているんだと思う
なんとなく
こんなはずじゃなかった
外れたんじゃないかって
想うときもある

ここに来て
今 君を見てる
確かに届いてた
だからここに来たよ

それならば
この先の何処に
何が在るのかは
知っているね

ここからは僕らで
繋いで行くよ

今 僕は君と夢見た
未来って場所に向かってる

そこはきっとずっと
いつも此処にある
何処かさ

うたが、音が、言葉が、 もし心に響いてくれたなら サポートいただけたら嬉しいです。