「必要」と想うことをしてみよう

「農林水産省が
米農家を救うために
3000億円の予算を増やしたい」

と。

「財源はどうする？
どこの予算を削る？
どこの税を上げる？」

市場価格が下落して、
お米作っても、
杉を植えても、
お金にならない。

そんな現実の考えを
よく聞きます。

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お米が市場に余るほど
供給されるほど、
供給能力が上がった結果、
お米の金銭的価値が下がった。

市民、国民は
おかげさまで、
餓えるリスクは減り、
金銭的負担も
精神的負担も少なく、
日常生活を営めるようになった。

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市場価格が下がるほど、
大量生産しないと、
人件費を削らないと、
収入を得られなくなった農家さんは、
危険な農薬などを駆使して、
生産量を上げる。

市場には、
栄養価の落ちた
「ただちに人体への影響はない」
食物が出回る。

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数字に主体を預けないでほしい。

金額に責任を預けないでほしい。

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どんな世を
イメージして創造するのか。

その結果が、
今、想い描ける未来です。

それを
お金が無いから無理だとか、
どこかの予算を削らなければいけない、とか。
国民が税金で負担しなければいけない、とか。

そのルール、
今はまだ無いし、
（財源確保法なるものが検討されているらしい）
要らないでしょ？

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お金が必要である前に、
僕らは、一人ひとりが
潤滑に、生きて、
生命を維持し、
お互いに関わり合いながら
共に夢を叶えて、
この世を愛しく生きて終える。

そのためにうまく活用できるツールが
「お金」なのならば、
そのように活用しましょうよ。

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金額(数字)が膨れ上がって、
数えきれなくなったら、
下何桁かを切り落としちゃえばいいんだよ。

そのスピードが
早かろうが遅かろうが
そんなの問題じゃない。

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お米だって、
お金だって、
多少過剰に供給された方が
僕らは暮らしを
そこにあまり注意を向けないで
生きられるから、
楽でしょう？

お米が雑草のように
生える時代が来たら、
何か問題ありますか？

もしくは、
お米のように
ススキや、ネコジャラシの種を
美味しく食べられる知恵が発展したら
何か問題ありますか？

(今年、初めて、ネコジャラシの種やら、
野原で目に付く穂という穂を摘んで
炒ってお茶にして飲んでます。
けっこう美味しい。けど、
米の便利さが、逆に沁みる)

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お金は僕ら人類の創造物。

増やすのも減らすのも
想いのまま。

でも、
僕ら人類は
一人ではない。

だから、
お金の問題は
コミュニケーション、
意思疎通の問題なんだな。

僕らはもっと
語り合い、
話し合い、
放し、出逢い、
賢くなる必要がある。

その必要性に、
潤沢に予算を注ぎ込んでもいいし、
お金を介さずシェア、
共有、分担してもいいと想う。

金額の大きなものに
価値がある。
というルールと、
必要なものは
誰でも手に入れられるように
安価、安らぐ価値であってほしい
という、
人類の心と社会作用は
どうもコンフリクト(衝突)しているように
思える。

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防衛費？

上げればいいよ。

国民の安心安全を確保する。
必要でしょ？

その予算で、
食物の自給率を上げたり、
日本人の外国との
コミュニーケーション能力を上げるために
教育や、教養、文化を
学ぶ予算にあてればいい。

日本が繁栄したいんだったら
「日本人」が必要でしょ？
子孫、増やさなきゃ！

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金額じゃない。

どんな望んだ未来を
今から創るのか。

ワクワクしないものを
望まないものを
望んで創るその理由は？

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何も無いところに
何かが在る。

その小さな点が、
氣になり始めた。

点がどんどん大きくなる。

いつの間にか
その点は「私」を包み込み、
「私」の存在を包み込む。

あの点が、
現実そのものになってしまった。

現実に触れる。

出来ること、出来ないことを知る。
望むこと、望まないことを知る。

触れている。

そこは何らかの「ふち」。
「縁」、「淵」、「不知」、「扶持」・・・。

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これは何だったのか、
外に出て、
初めて知ることが出来る。

一つひとつ
殻を剥いでは、
今居たそこに、
「名前」を付けて
圧縮ファイルにして、
クラウドに上げてしまおう。

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生きるために
必ず要ること、
必要なことをしていこう。

「政治」は必要かね？

「お金」は必要かね？

「芸術」は必要かね？

「音楽」は必要かね？

「note」は必要かね？

「教育」は必要かね？

「学習」は必要かね？

「SEX」は必要かね？

「戦争」は必要かね？

「話し合い」は必要かね？

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早朝のレコーディングをするつもりが
ついつい長文なnoteになってしまった。

こんな長文、必要だったのだろうか(笑)。

何の目的に向けて
必要だったのか？

何の目的に向けては
必要ない時間だったのか？

考えれば分かります(笑)。

望もうが、望むまいが、
ついついやってしまうこと。
これが「才能」なんですかね？

これもまぁ、
「自分」の外に出てみないと
分かんねーな(笑)。