20代前半にできた曲。
当時は弾いていたけど、
演奏しきれてなかったな。
ギターを弾いていた。
まだ表現力が乏しかったんだな。

思い出して歌ってみると、
レディオヘッドの2ndアルバムを思い出す。
好きでよく聴いていたから
インスパイアされたんだろうな。

ギターからウクレレへ
楽器を持ち替えてみて、
20年あまり修行して、
おかげさまで
「何かみたい」だった入り口が
独自な表現に消化することが
できるようになりました。

歌詞の風景は・・・
まだ若かったから描けたんだと想う。
居場所のない、行く場所のわからない
思春期入り口の
夏休みの風景に想える。

思春期真っ只中の、
大学ノートに、密かに、自由に
詩を綴り始めた僕には
まだ描けなかった。

20代、風景を思い出しながら
詩を思い描くことができても、
誰かに伝えられるだけの
表現力が足りなかった。

40代になってしまった・・・。

今だから、
今だからこそ。

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2月から集中して行っている
レコーディング。
ミックスダウン前の、
楽器の演奏を録り終えただけの録音です。

最終の音調整をして、
販売していこうと思っています。

今、コロナがどうだとか
経済がどうだとか
騒然とみなさん言われていますが、

集中して、夢中になって、
描きたい衝動だけを信じて
描く機会としては
とても好いです。

音楽をして、
何でお金をいただくことが
今の世の中で妥当なことなのか
そこは解らず、考え及ばず生きています。

そろそろ、完成の作品として
アウトプットしていこうと思っています。

僕の存在と共に
響き合うことができて、
共に生きていけたら良いな
と想っています。