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中老の男

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ロッキングオンを創刊し、その後のサブカルチャーの世界を跋扈してきた橘川幸夫(71)は、ロックとの出会いからいつか来る参加型社会を夢見てはや50年。コロナ禍の中で立ち上げた授業と称… もっと読む
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記事一覧

僕に見えている景色

意識なる謎のものがある。 それは、いつのまにかわたしという赤ん坊の生命の中に生まれて、知…

中老の男(72)の生誕祭!

中老の男(72になりたて)が誕生会のZoom会合で言った。「何が驚きって、俺の話をこうやって聞…

メタバースとは何か?

それこそ洞窟の中で火を焚いて壁画を描いてきた数十万年前から、私たちの脳内はずっとずっとメ…

中老から仕事しろと言われた話

中老の男(72)から今年1月に目白駅前の喫茶店で落ち合い会うなりいきなり「お前!!仕事と友…

バンドとレーベルと仕事のはなし

多分20年前から知っていたし、これまで一緒に仕事をしたこともあったけど、本気でやり合ったこ…

セルモーターとワルモーター

中老の男(72)を最初に見かけた時に僕の心を鷲掴みにしたのが「4人で世界は変えられる」だっ…

中老と僕がジミーという小説と出会ってしまった話

今、noteで通知が来た。 なんかエイミーさんが僕のことを書いてる!と驚く。エイミーさんについてはそのうち書こうと思ってた。まさか昨日初めてZoomで会ったばかりなのにこんな早くに不意打ちで来るとは(笑)。よし、ならば僕も寝る前に書いてしまえ。 ある日、「ジミー」という小説の原稿が中老の男(71)から送られてきた。中老は大変興奮しており、「これは出版社なんかから出しちゃもったいない!」と訳のわからないことを言っていた。中老よ、お前の判断力は大丈夫か?良い小説は良い出版社か

ラジオドラマの続きはまだなのか?

中老の男(71)から「おい、平野、中老のラジオドラマの更新が止まってるぞ!頼むぞおい!」と…