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#27

2022/05/14(Sat.) 19:33

自分の感情の隣にいてあげること。毎日のサインを受け取ること。たったそれだけのことが大切だということを理解し始めている。

どんな風に頑張ればいいのか、どんな風に努力すればいいのか、どんな考えでいるべきなのか。どういう目標を達成すべきなのか。そういうことではなかったようだ。

自ら望んで(不本意であったとしても無意識的に)作り上げている自分の世界を、すべてひっくり返して劇的な変化を遂げたかった。きっと今からも行えるのだけれど、逃避を繰り返すことによって、成長もしてきたけれど、やり方を変えていく必要があるということもふつふつと感じるようになってきた。

きっと、逃げるようにして選んできた選択も、賢明な判断だったのだと思う。その時はもうどうすればいいのかわからず、追われるようにして選んだかもしれないけれど、必要な時に、必要なことを、確実に、丁寧に、やって来れたと思う。すごく自分を誇りに思う。

天職や使命について、長く考えて情報も得ようとしてきた。もうすでに、気づいているのかもしれない。誰になんと言われようと、自分の魂しか、それを知らないのだ。だから、自分に、自分の深い深い、深淵に聴くしかないのかもしれない。ゆっくりと降りてゆく。いつも、降りていくのが少し怖くて、浅瀬でずっと深い場所があることを確認するだけで終わっている。少しの間浸かったら、また来るね、と言い残して家に帰る。

私は次にどこへ行けばいいですか?

自分の直感が働く時は、電光石火のごとく物事が動く。自分でも動かしているつもりがないまま、猛スピードで進んでいく。進んでいた。私はまだ、その時を待っている。私を連れて行ってくれる、何かのサインを待っている。

もう1人ですべてを行うことをやめていく。誰かの力を借りていく。自分のために誰かの力を借りる。誰かのために生きること、自分を生贄にすることをやめて、生きたいように生きていく。

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