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古民家に卓上レーザーカッターを導入

僕ら「ひらめきドア」はデジタル・ファブリケーションツールをふくめた「ものづくりを楽しむ場所」を、地域内で分散的に増やし、つなぎたいなと思っています。

と言っても、立派なことは何もできてなくて、じわじわ、自分たちにできることを少しずつという感じですが。分散型ものづくりネットワークに近づく第一歩として、板橋区内で、ドラマなどの撮影にも使われている古民家「若木の家」にレーザーカッターを設置しました!

レーザーカッターの組み立てと動作テスト

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組み立て式の卓上レーザーカッターを開封。

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組み立てます。

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これまで「おとなりスタンド&ワークス」で3Dプリンターを遊んできましたが、今後はレーザーカッターもいろいろ使ってみたいと思います。

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まずは、何かを作る前に設定の確認。レーザーの光の強さやヘッドの移動スピードなどの制御を試しながら、どの素材を切るのにどれくらいの設定が必要なのか、といったことを確かめていきます。

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板橋の形はMDF合板、右の歯車はダンボールのカット。ダンボールがすごくいい感じで、わくわくが広がりました。

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位置がずれてるけど、クッキーに絵を描いてみたり。

今後、少しずつ、使用感などもまとめてみます。

板橋区内に、レーザーカッターや3Dプリンターを使って何かを作ったり届けたりしています。また、そうした道具を使える人を増やしたいという思いで、講座などもちょいちょい開催しています。サポートいただけた場合は、こうした機材費や会場費などに利用させていただきます。