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ひらめきドアの活動

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板橋区のプロジェクト「ひらめきドア」による活動をまとめるマガジンです。
運営しているクリエイター

#3Dプリンター

3Dプリンタ講座やりました

最近、報告していなかったので3回分まとまってしまいました。おとなりスタンドでの3Dプリンタ講座をやりました。 講座で配る簡潔なハンドアウトは、もう最初からずっと変わらないのですが、紙に書いていないでやることは、毎回、その場の人の関心や時間の余裕などで変わっています。 そんななか、今回は、ノートPCを持ってきてくれた方がいて、出したいデータも明確だったので、その場でプリントまでやった回がありました。冒頭の写真がそれで、プラレールと、ドイツのプラレール的な木のおもちゃのレール

いたばしカルタ「優勝メダル」作り

いたばしカルタの村上さんに依頼を受けてから、ちょくちょく仕事の合間で優勝メダルづくりを進めました。 まずは、村上さんからいたばしカルタのロゴとカバーデザインのデータを預かって、優勝メダルとしてのレイアウトに配置。 実はこの時点で、けっこう大変でした。印刷物ではレイヤーの下に隠れた絵があっても問題ないのですが、立体データを作るためには、ある程度、隠れた部分も整理・統合して千を整える必要がありました。 1回目の出力。おとなりスタンドが終わる時間直前だったので、目的のサイズよ

3Dプリンター講座やりました

2名の参加者がきてくれたんですが、仕事の影響で15分くらい遅れてしまいました。すみません。 前回と同じく、お店に置いてある経緯、「ひらめきドア」プチ紹介、プリンターの種類と仕組み、ソフトウェア、使い方などを解説していきました。 ついでに、数日前に届いていたPolyWoodのフィラメントを試して見たかったので、さっそくセッティングして試験プリント。 近くで見ればプラスチック感ありますけど、なかなか、いい風合いだと思います。肉眼で見る以上に、写真の方が「木材っぽく」写るので

3Dプリンター講座をやりました

おとなりスタンド&ワークス内にある3Dプリンターの利用講座をやりました。現在の状況での機材利用を考えると、利用料を取って~とかじゃないので、どんな人がどう使うのか、そこの信頼関係が第一。あえてウェブの告知はせず、お店に実際来ている人だけが分かる形での事前告知を行いました。自分としては、参加者が少しでもいればうれしいし、誰もいなくても普通に仕事をしていこうという打ちっぱなしな企画。 結果、1名の参加者が来てくれ、機材の使い方について詳しく共有できました。彼女は何か作りたい!と

3Dプリンターのエクストルーダ取り外しに挑戦!

ひらめきドアで活用している3Dプリンター「Flash Forge Finder」のエクストルーダー部分の取り外しに挑戦しました!  実際は「挑戦」というと大げさな、ただの分解作業なんですけど。でも初の3Dプリンター分解作業なので、うっかり壊さないかとドキドキ。梅雨明けの高温高湿な日に、嫌な汗を流しながら作業しました。 まず分解作業を始めた発端は、最近プリンターを動かしているとカタカタと小さい異音がすることが多い、ということでした。 自分で何かする前に、フラッシュフォージ

地域ボードゲームをつくる会を開催

板橋区の歴史や地勢そのほかを盛り込んだ「地域ボードゲームをつくる会」を実施しました。 区内で「プレイフルいたばし」という活動をしている小澤さんをゲストに、自分たちの考える地域ボードゲームのアイデアを話し合ったり、すでに制作中の「外道バシッ!下頭橋」を遊んでみたり。とても楽しかったです。 小澤さんが現在「作りたいな―」と思っているのは「おばけ屋敷の宝石ハンター」というドイツのボードゲームをベースに、板橋区蓮根エリアの要素に置き換えた地域ボードゲーム。このゲームの特徴は、プレイ

浮いた机の足を、3Dプリンターで解決。

コワーキングスペースでガタガタしていた机を3Dプリンターの補助具で直しました。すごく単純な3Dプリンターの使い方だけど、今のところイチバン、周囲が「おお~っ!」と喜んでくれる使い方のような気がします 笑 写真がブレブレですが、机の足が浮いていました。高さにして5-6mmくらい。机に体重かけるとガタッとなるので、飲み物が倒れそうで危ない。 そこで、足の形、大きさ、ずれを定規で測って、補助具の3Dデータを作成、プリントします。 データはFusion360で作成。外枠の大きい