遅刻と粘り。
きょう、あるバンドのライブに行ってきました。
ものすごく楽しみにていたライブだったんですけど、ぼくが仕事の段取りに失敗して、ライブハウスに着いたのは開演から1時間近く経ってから。
それでも行って良かった。全部で4曲しか聞けなかったけど、そのうち大好きな曲を2つ、新曲を1つ演奏してくれたので、とても嬉しいライブでした。
実はオフィスを出る直前は、大幅に遅れたので行くのやめようかな、とも迷ったんです。前にも似たような経験があって、不特定多数が参加するイベントって、ぼくがその場にいてもいなくても、関係なく物事が進んでいきます。だからかなり遅れることが分かっている状況だと、行くこと自体を辞めることがよくありました。
なんで、そんなもったいないことするかというと、必死に急いで駆けつけて、結局何も得られなかったら、みっともないと思っていたんです。
特に誰も見てもいないのに、自分に対しても格好をつけたがるという、ぼくの悪いクセです。
格好悪くたって粘った方がいいんですよね、たとえ恥をかいたとしても、たいていのことは。格好をつけて、何もしないのが、いちばんカッコ悪い。
この悪いクセは、いろいろなところででてくるので何とかしたいものです。
まあ、遅刻しなきゃいいんですけど。
おわります。
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