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営業を「ドラクエ風」にイラスト化してみた・・・知識・経験をnoteでアウトプットするメリットとは?

「会社での営業活動が嫌なので、資格試験の勉強に没頭。晴れて資格取得を機に独立したら、会社員時代より更に営業活動をするはめになった・・・」

 これはよく聞く「笑えない」笑い話でしょう。私は経理職種なので、営業職の方からのお話はとても新鮮で勉強になっています。会社員の場合、会社の看板や職場の仲間が守ってくれる。しかし会社の外に出ると、営業活動は厳しい・・・そんなイメージです。

 もし定年の65歳まで働いた場合も、残りの仕事人生はとても長いです。退職後は会社は守ってくれません。その意味でも「営業」は働く人全員にとって、もはや必須のスキルかもしれません。私もこれから諸先輩方の経験から、自分に使えそうな営業ノウハウを学んでいきたいと考えています。

 そして営業ノウハウの枝葉を積上げていく前に「幹の部分」って大事ですよね。私なりに考えていますその幹の部分を、当noteでイラスト化&整理。どうせやるなら楽しい方が良いのでは・・・ということで「ドラクエ風」に7枚のイラストで表現してみました。


営業を「ドラクエ風」にイラスト化してみた

 まずは自分の強み(独立前では「将来の飯のタネ」)の分析をして、表現することが考えられます。必要最小限の初期装備も必要では。名刺やホームページなどでしょうか。ホームページの代わりに、noteを活用するのも全然アリかもしれません。

図①:「将来の飯のタネ」をベースに初期装備を整える

 次は仲間づくりでしょう。交流会や業界団体の会務などあります。若い世代では、SNSで繋がった仲間づくりも重要なツールになってくるでしょう。

図②:対面リアルだと地理的な制約が出てくるので、SNSの交流は強みを発揮

 となれば、WEBの強化も必須ですよね。

図③:もしnoteを拠点にする場合は、魅力的なコンテンツ配信も重要になってくるのでは

 バーチャルだけではありません。飛び込み営業も必要になってくるかもしれません。足で稼ぐのも、インターネットが普及している現在でも、重要な側面があると思います。

図④:飛び込み営業では「決死のダイブ」も!?

 あとセミナー登壇も貴重な経験になると思います。会社員の方も、社内のプレゼンで場数を踏んで、プレゼンスキルを向上させるのも有効かもしれませんよね。

図⑤:プレゼン方法は人それぞれの特性を活かすため「場数」が大事では

 セミナー登壇するにも、自分の強みを活かした「コンテンツ作り」が重要では。コンテンツ作りの手段として、執筆活動が有効だと思います。

図⑥:まさに「コンテンツ作り」のプラットフォームではnoteは最適ですよね!!

 最後ラスボス・・・フル装備に向けて、ロゴマークや商標登録などあれば、強力な武器になり得ますよね。

図⑦:ラスボスもタジタジになる「最強の装備」まで準備できれば最高ですよね

 以上、いかがだったでしょうか。私自身、週末ボランティアの範囲でやっているので、営業のプロの皆さんから見れば、ツッコミどころ満載かもしれません。

 ところで私のモットーは「趣味だけど本気でイラスト」。noteを使った活動が、少しなりとも今まで見てきた「ドラクエ風の営業イラスト」の要素と被るところが出てくるかもしれません。よって私自身の経験談をご紹介しますので、少しでもご参考になれば幸いです。

知識・経験をnoteでアウトプットするメリットとは?

 私は平日、会社員をしていますので、士業の活動は基本週末です。働きながら資格取得後もしばらくの間は「試験勉強の延長」で勉強会や企業支援など常に何やら忙しくしている、いわば「ノウハウコレクター」状態でした。

 このノウハウコレクターからの転機が、東京都中小企業診断士協会主催の「城北プロコン塾」への入塾。ここでは、自身の強み=いわゆる「将来の飯のタネ」を見つけて卒塾レポートにまとめますが、レポートを書きっぱなしで何もしないと数年後には陳腐化してしまいます。ブラッシュアップが大切ということです。

図⑧:知識・経験をアウトプットするのも、noteは絶好のプラットフォームだと思います

 そこで定期的に、自身の知識・経験をnote経由でアウトプットすることで、思考の整理になりますし、気持ちに余裕が生まれました。ノウハウコレクターだった時は、がむしゃらに勉強会等に足を運んでいましたが、noteを使い始めてからは、週末の時間の使い方が効率的になったと感じています。

※noteがきっかけで2冊の本に!(Amazonページより)

<以上となります。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。>


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