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短期間で家探しの成果をあげるためには?

こんにちは。ひらきちです。

「学生さんの夜中の音で眠れんから引っ越したい」というモチベーションで、東京都で家探し、1ヶ月で8回内見予約(実際には6箇所内見)して家が見つかった話について紹介します。

家を見つける上で大事なこと

「優先度をつけること」

優先度をつけないといつまでも決まりません。結婚相手に対して要望が多過ぎて結婚できないのと同じ状態になってしまいます。結婚したことがないので、本当にそれが真実かどうか分かりませんが(笑)。

でも、最初は何が優先か良くわからないので、いくつも内見する中で「気づきを得ること」で優先順位づけすることが大事だと思います。

経緯

実は2年ほど前から1階下の学生と思われる住人が、夜中(0:00-6:00)にずんずんじゃかじゃか、どんどん足音、バンバン何かを叩く音、洗濯機、シャッターを思いっきり突き上げる、という状況で、起こされるので、眠れない状態が続いていました。おかげさまで睡眠はかなり悪化…。メンタルにもかなり悪影響を与えて、明らかに仕事のパフォーマンスが低下しました。6年住んでいて、こんなことは初めてだったので、ちょっと困りました。

そこで管理会社には5〜10回ほど相談して、最終的には「次にやったら警察を呼ぶ」という話をしたところ、収まりました。実は今は収まっています。でも次に学生来たらまた同じことになるだろうなぁというのがめんどくさいので引っ越すことにしました。

…(まだ引っ越していないので今後もし)うるさくしたら本気で警察を呼ぶと思いますが、今までのところそうはならず、良かったといえば良かったです。しかし、そこまで言わないと収まらないのは残念。

「静かであれ」

だから、私の家選びの1つの基準として「静かさ」を優先したいことに気づきます。ただ静かさって難しくて、鉄筋コンクリート構造だから静かとも言えなくて、窓から迂回して入ってくる音もある。これは窓を開けて大音量で音楽やテレビを見られたらまる聞こえです。今も時々、下の学生さんは大音量をかけて窓を開けるので、窓からとてつもなく大きい音が入ってくることがあります。そして、鉄筋コンクリート造でも、隣との家の間は石膏ボードになっていて、隣の住人の音が聞こえることもあるようです。ただ私の経験上、今の軽量鉄骨のアパートでも、横方向はあまり音が聞こえず、どちらかというと「隣接した””全て""の家の重低音」が良く聞こえるため、隣との石膏ボード云々よりは、構造体で音を吸収できる鉄筋コンクリートの住宅に住むことは意味があるだろうと考えています。なお、一時期ニュースで話題に上がった「レ*パレス」については、想像以上に壁が薄すぎるので隣の家の音も聞こえるようですのでオススメしません。他の人からも聞いたことがありますが、あまりにも相場よりも安すぎる家に住むと「壁が薄過ぎて聞こえる」状況にもなるようですが、概ねその地域の価格の中央値前後の価格帯であれば、隣の音が聞こえる(重低音は覗く)可能性は低くできると思います。

ただ、むしろ重要なのは「住人」かもしれません。お金をたくさん出せばそれだけ素行の良い住人になる可能性は高まる。これは認めたくなくても純然たる事実だと思います。

そのため、今回は「相場より多少高くても静かさを手に入れる」ということで価格帯を設定し、家を探すことにしました。

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