沖縄はじめてさん ①
2020.1.10
9日に京急蒲田に前泊して、朝一の飛行機で出発。3泊4日の旅行。ひーくんは何度か来たことある久しぶりの沖縄で、私は初めて。のんびり写真の日記です
6:15羽田発→9:10那覇空港到着
那覇空港から予約していたレンタカーを受け取り終えたら10時半位。すっかりお腹が空いて、牧志公設市場で朝ごはん。市場の2階に沖縄料理のお店がたくさん
ソーメンチャンプルーとじゅーしいと、もずくの天ぷら。沖縄の空気で余計美味しい。サーターアンダギーを買って、車で本部(もとぶ)方面へ。2時間半程北上して、美ら海水族館を目指す
途中サービスエリアに寄りつつ
ようやっと!海が見えてきた
美ら海水族館到着。水族館の後ろも海
ずーっと見れちゃう水槽。イルカショーは始まる前からイルカたちがプールでうろうろしていて、のどかで可愛かった
ショーの後に脇の水槽でやる、イルカショーの裏側みたいのもイルカの表情までよく見えて楽しい
40年ショーをしているという、驚きのイルカ
水族館の外は公園みたいになっていて、ずっと広がる綺麗な海。向こうにぽこっと山みたいに見えてる島に明日は行く
海は、うろうろが尽きない。小腹が空いたので、本部のスーパーに寄って、ポーク卵のおにぎりを買って食べる。沖縄の食材がたくさんあって、ローカルで楽しいスーパー。沖縄そばやじゅーしいの素など買う
ホテルへ向かっていたらずんずん日が暮れて真っ暗に。マハイナウェルネスリゾート、予約していたのになぜか「今日は満室なので追加料金なしで最も広い部屋にご案内します」とすごく広いお部屋になった
お酒も飲めるように、ホテルの近くの「海人太郎」で晩ごはん
泡盛の後の沖縄そば美味しい。20時から三線のライブが始まって、最後は皆でカチャーシーを踊る。ゆるり楽しい夜。帰り道はホテルまですぐなのだけど、こっくり真っ暗で、冬なのに寒くない。包まれてるみたいな場所
2020.1.11
ホテルで朝ごはん食べて、伊江島に向かうフェリーに乗りに本部港へ。早めに着いたので車を止めて港をぶらぶらする。テトラポットに登って海の際で釣りをする外国人。船が来た
きた、きた。大きなフェリー
30分程乗って、伊江島へ
島で借りたのは電気のバンだった。ぐんぐん走ってまず島の中心にある城山へ
まるで作ったみたいなぽこっと突き出た山
急な階段登ると、島の中心で360°景色を見渡せる
小学生が10人も乗ればいっぱいになるくらいの広さの頂上。私たちが降り始める頃、ちょうど小学生野球少年の集団が続々登ってきて、階段も多分頂上も満杯になった。合宿で来ているらしい野球少年がたくさん。アスレチック登るみたいにわらわらとしていた
車でぶんぶんと
振り向く牛
のどかな島
島猫もたくさんいる
しゅわしゅわと水の湧き出てる海岸
洞窟にも行きました
神様の通るところで、聖域なのだそう
外からの日差しでほんのりと明るく、ほっとする場所だった
抜けたところにも海
岩のぼこぼこも清らか
岩にすこし囲まれたところで波の音を聴くと、岩と一緒に聴いてるみたいな、海をいつも迎えてる、見守ってる感じになって不思議だった。そういう存在がこの世にはあるんだ、きっと
お昼ごはん、まぐろユッケ丼
島のビーチにも行きました
名残惜しくなりつつ、船の時間
帰りのフェリーで黒糖コーラとピンクドラゴンソーダ、今より更に暑いと、こういう甘いのがよく似合いそう
戻ってきた、本部港は船いっぱい。そこから、車で山の方へ
「やちむん喫茶シーサー園」に行く。ここは調べて、行ってみたかったところ
屋根にシーサーがいっぱいいる
2階でお茶を飲みながら眺められます
コーヒーと「ちんぴん」というお菓子、黒糖のクレープみたいなもの。もちもちして美味しかった
いっぱい
いろいろいる
窓ガラスがないのが沖縄の感じ。山の中なので木々の音や鳥の声、あと、お店の入り口に吊るしてある竹の風鈴みたいなのがぽこぽことかすかに心地いい音を立てる
すっかりのんびりして、ロイヤルホテル沖縄残波へ。また予約してあったのにひとつ上の部屋へ通される。不思議な偶然
また三線のライブ聞きたいねとなって部屋で調べて、読谷の「一心」という居酒屋さんへ
田芋とスーチカー、タコスボール、イラブチャーのお刺身。豆腐ようは初めて食べる。泡盛にぴったり。心地よくちびちび食べる
店主のおじちゃんがにこにこと三線でBEGINの歌。楽しかった。移動の車でBEGINをかけて、ふたりで歌っていたのでうれしい。海人の宝、オジー自慢のオリオンビールなどなど
運転代行を頼んでホテルまで。1200円だった。そう遠くないお店だったけどそれにしても安い
ひーくん三線が欲しくなる。明日見てみようかと話しながら眠る
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