自意識過剰な俺。大事にしたいことで悩む。

ここ2、3週間、なんだか心が落ち着かないです。自分が一体何に悩んでいるのかさえ、最早わからなくなっている状態なんですが、何かには悩んでいるんです。そんな状態なので、まとまらない文章にはなりますが、書いておきたいと思います。来年あたりに自分がこれを読んで、あーそんな風に悩んでいたね、と笑ってたらいいなと。

悩みの発端は、SNSでした。自分はFacebook、Twitter、Instagramにアカウントを持っています。Instagramは付き合い方がよくわからないので、あまり更新していないし覗いていません。Facebookは、仕事98%プライベート2%の割合で投稿しています。Twitterは、仕事60%プライベート40%くらいかですかね。肌感なので正確にはわかりません。

SNSに投稿するのも、人の投稿を見るのも、今ちょっと気が引けます。数年前にやり始めたころは楽しかったSNSが、いまはちっとも面白くなくなっています。定期的にこの波はやってきていたんだけど、今回はどうやら深いです。

そしてどうやら俺は、SNSの世界で行われていることを見て、これは危なっかしいな、と思ってしまっています。自分が「大事にしていること」を脅かしている気がしています。

SNSで「いいね」を集めるために投稿する。いや、俺はそんなことない!そう思っていたんだけど、投稿する時や誰かの投稿にコメントする時に、どこかで意識している自分がいます。この投稿をしたらよく見られそう。センス良く見られたいからかっこいい写真を載せよう。この投稿にコメントしたら頭良く見られそう。虚栄です。

(んー。それでいいのか?)

自意識過剰は、生きづらいです。

SNSのフィードに流れてくる投稿には、私この間こんな仕事をしました。私はいまこんなことに悩んでいます。なんて投稿がずらずらと並んでいます。

うん、すごいね。でももういいよ、って実は思っています。たまに嫌な俺が顔を出します。

ただ書いておきたいのは、投稿した人を嫌いになったり、否定しているわけではなくて、そういうSNSの世界と自分に辟易しているんです。

たとえば、「大きな仕事をやったよ!」という内容の投稿に対しては嫉妬もしちゃうし、それができていない自分に腹も立つ。そんな小さい自分にまた腹が立つ。一方で、その投稿に対して「すごい!」「さすがです!」「こんどご一緒しましょう!」と群がるコメントの数々が目に入ると、ここには書けないいろんな種類のネガティブな言葉が頭の中を駆け巡る。そんな自分にまたまた腹が立つ。

SNSで「いいね」を集めて、その先に何があるんだろう。フォロワー数が多くてその人たちから何が得られるんだろう。自分の悩みを投稿して、「その悩みわかるよ!」「がんばってね!」とコメントをもらって。いいねをたくさん押してもらって。…それでいいんだっけ?

その投稿をするときに、見る人に同調してもらうために、同情的な文章にしていないですか?格好つけていないですか?自分を大きく見せていないですか?自分はこれまでどこかで、そうして投稿していた気がしています。それが嫌なんです。(背伸びや演出はときに必要ですが、それが必要なのはSNSとは違う場面だと思っています。)

SNSの特徴を活かして仕事をしている人にとっては大事なことなんでしょうし、自分も仕事の宣伝などを投稿しているので、これまでフォロワー数も「いいね」の数も気にしていました。でも、本心では気持ち悪さが残っているんです。その葛藤たるや。

自分はいつまでこんなことを続けるんだろう。まさか死ぬまでやるのだろうか?それは絶対に嫌だ。

SNSのフォロワー数、いいねの数。これが多い人がいわゆる発言力のある人で、少ない人が発言力のない人、になっちゃっているのも嫌なんです。学校の教壇に立つと、教室にはいろんな生徒がいます。親分肌、お笑い担当、成績の良い人悪い人、運動の得意な人そうでない人、身体の弱い人など。その中では、どうしたってクラスの中心人物になる人もでてきます。それが悪いわけじゃないです。良くないのは、中心にいない生徒の声を聞き逃してしまうことです。そうした生徒は発言回数が少なかったり、声が小さかったりするけど、クリティカルヒットな発言をすることも多いんです。これが嬉しい。

フォロワー数とか、いいねの数とか関係なく、発言や表現に注目してもらえる場所。俺だったら、そこを居場所にしたいです。

結局、SNSの中でも競争が行われているんでしょうね。SNSのフォロワー数、いいねの数を競っている。その数が多い人がその世界では強い。そのことに俺はモヤモヤしているんだと、この文章を書いていて思いました。

だからそうじゃない場所を創りたいと思いました。フォロワーがゼロでも、ちゃんと声を聞いてもらえて、必要とされている実感をもてるような場所。そうすれば、わざわざSNSで背伸びするような投稿しなくてもいいのかもしれない。

(どこにどうやってつくればいいんだろう)

SNSにそこまで考えて参加してないわ!格好つけて投稿なんかするかい!と言われそうです。でも本当にそう思ってここ2、3週間モヤモヤしたわけなんで、仕方ないです。許してください。
これを書くことで、これからSNSに投稿しにくくなるかなー。なんてことも思いましたが、もうそういうことは、なるべく考えないように、自分に正直に生きようと思いました。そういう風に思える出来事が、ここ最近で色々ありました。

ここまで書いてきたこととあまり関係ないですが、俺はステレオタイプな成功者に憧れは全くなくて、将来は近所に住む怪しい爺さんになりたいんです。あの人に近寄っちゃダメよ、とか言われながら、好奇心旺盛な小学生とかが遊びに来るような。このことを、知り合いに話したら「え、気付いてないんですか。平井さんはもうなってますよ」と言われました。笑。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
良い1日を!
12
フードスコーレ校長/食のクリエイティブチームhonshoku代表/一般社団法人フードサルベージ代表理事/東京農業大学非常勤講師http://honshoku.com/Twitter:@satoshi_hirai
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。