IMG_0450塚本おぐら

イノフェス

こんばんわ。過ごしやすい気候ですねえ。

こんなに過ごしやすいと、あれですね。もう、ほんとに過ごしやすいですよね。こうやって過ごしやすい気候が続くと、過ごしやすいのが当たり前になって、過ごしやすいことにありがたみを感じなくなる、なんてこともありそうですよね。過ごしにくい時になって、ようやくわかる過ごしやすさ。いつもいつも、この過ごしやすい気候には感謝を捧げていたいなあ、なんて思う今日この頃、過ごしやすいこの頃。


字数を稼ぐ必要はないのに、無意味に字数を稼ごうとしてしまいました。まじで意味わかりません。


さてもさても。

先日の9月29日にJ-waveさんのフェス「INNOVATION WORLD FESTA2019」にテクノコントチームで出させていただきました。

メンバーはAR三兄弟川田さん、次男さん、三男さん、マツモトクラブ さん、ラブレターズさん、藤原麻里菜さん、ワクサカソウヘイさん、編集のおぐらりゅうじさん、男性ブランコです。作家として大澤さん、堀口くんにも多大なるお手伝いをいただきました。

テクノロジーとコントを融合させたテクノコントをこの巨大なフェスで披露させてもらって、楽しさの弁がぶっこわれて、ずっと楽しかったです。それに嬉しかったです。嬉しさの弁はしっかりしているので、ちゃんと要所要所で嬉しくなっていました。

披露したコント一覧です。


①現物いいね

②ゴールラインテクノロジー

③札束でぶたれるマシーン

④メタ

⑤レッドカーペット

⑥テクノ落語

⑦AIにフェイント


一番最初のコント「現物いいね」では最初がっつりコントからはじめる予定だったのですが、リハのために会場を訪れた際に、思っている以上にフェスだなあ、思っている以上にでかい会場だなあ、思っている以上に野外だなあ、となってしまい、がっつりコントから始めるのは危険と判断しました。

というわけで、「こいつあ最初にお客さんの興味を惹きつけなけりゃいけねえぜいいえいっとくらあ」と自分の中のハチマキぐるぐる江戸っ子が顔をのぞかせたので、冒頭がっつり、盛り上げ時間を作らせてもらいました。

ゴールラインテクノロジーでは、テクノロジーが遺憾なく発揮された作品です。VAR判定を、あらゆるシュチュエーションで繰り出される。個人的に世にも奇妙な物語のコメディどころを担えるお話なのではないかと思いました。

札束でぶたれるマシーンは、藤原さんの無駄作り発明品です。もうその物だけで面白い品物なのですが、そこに某パントマイマーの方とのコラボレーションを見られるとは。

メタは、ラジオコントで披露されたものの、ライブバージョンです。やはり作者の溜口はイかれた発想の持ち主だと再確認しました。ことあるごとに「ピーターの肩にバターバター」が頭をよぎってしまいます。

レッドカーペットは、藤原さんの無駄作り発明品。一人で勝手にレッドカーペットを敷いて、歩けるという夢のような商品。この一人レッドカーペットと世界一レッドカーペットが似合う男トムクルーズさんが出会えば、もはや敵なしでした。

テクノ落語は、相方の浦井が見事にテクノロジーと落語を融合させておりました。一番「うお〜」という感嘆の声が大きかったのではないでしょうか。この伝統芸能と現代テクノの融合は、とても美しくて、とても好きです。

ラストを飾りましたのはAIにフェイントでした。たくさんウケていました。ラストにふさわしいカオスな要素とまっすぐなおもしろさと、AIに対する人間の反抗を描いた大作でした。

さらりと振り返ってしまいましたが、非常に濃い時間でした。

関われて、とても良い経験になりました。

今後もテクノロジーと共に、コントも発展させたいです。


上の扉写真は、おぐらさんと塚本さんです。


集合写真はこちらです。

IMG_0444扉写真




IMG_0451集合写真

これは全員集合していない写真です。


無駄作りのプロの藤原さんが、テクノコントのメンバーに入部されました。

テクノコントに新しい風が吹き抜けます。びょー。



最後に、この写真をご覧ください

IMG_0447羽生さん

羽生さんとの2ショット写真です。

この2ショット撮れる券を獲得するために、羽生さん監修の黄金の将棋盤を8台買いました。嘘です、完全なる嘘です。

平井の方の右手のピースは、ピースではなく、あの指の間に飛車がちょうど収まる形なのです。完全なる嘘といってしまうのは、あまりにも不完全です。本当に収まるかもしれませんから。

この写真を祀る祠を作らせていただきます。写真を撮っていただき、ありがとうございました。


イノフェス、とても楽しかったです。AR3兄弟さん、引き続きよろしくお願いします。


【告知】

IMG_0432サーカス

IMG_0441サーカス裏面


男性ブランコ企画ライブ「DanBlaCircus」

11月1日(金)〜3日(日)、アーツ千代田3331・B104にて。

日替わりで演目が変わります。以下各日の詳細を。


11月1日(金)

男性ブランコと漫才『秋の枯れ木の真ん中で』

出演:男性ブランコ

19:00開演

前売り料金2500円

内容は完全に漫才です。

チケット予約先

torioki.confetti-web.com/form/960

※チケット発売中


11月2日(土)

男性ブランコとマツモトクラブ『ブランコクラブ』

出演:男性ブランコ、マツモトクラブ

1st:開演14:00/2nd開演19:00

前売り料金3000円

内容は、各々のネタ2本ずつ、そしてユニットネタを2本します

チケット予約先

torioki.confetti-web.com/form/963

※こちらの昼の回のみ完売です。


11月3日(日)

男性ブランコとテニスコート

『揺れる魔球』

出演:男性ブランコ、テニスコート

1st:開演14:00/2nd開演19:00

前売り料金3000円

内容は、各々のネタ2本ずつ、そしてユニットネタを2本します

チケット予約先

torioki.confetti-web.com/form/964

※両回、お席若干数あり

【注意事項】

※ すべての公演、チケットフォームから取り置き予約となって、当日、受付で精算になります。

※ 予約キャンセルの場合、キャンセル料が発生する場合もあります

※ 開場は開演の30分前です

※ 開場の60分前から予約チケットの引き換え精算開始です

※ 未就学児の入場はご遠慮させていただきます

※ 公演時間は70〜80分です。

さらなる詳細はツイッターアカウント@DanBlaLiveでご確認ください。

チケットフォーム直通アドレスも掲載しております。





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ここからは個人的日記です。

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