INFJにエンジニアは向いてないのか...?

最近、仕事を辞めた

社会人になってから数年間、エンジニアとして仕事をしてきました。

一社目は古い大き目の企業で、
転職して最近まではベンチャーで研究開発ぽいことをしていたけど、
エンジニア向いてないのかな、と思うことばかりでやめてしまった。

学生の時は「一人でじっくり考えられて最高じゃん」ぐらいに思っていたんですけど、
実際はやっぱり人と関わるフェーズがありますね。

そこで感じたストレス達が、
僕の性格タイプであるINFJの特徴と似ているのでは?と感じたのでまとめておこうと思います。

繊細過ぎる

エンジニアの人ってストレートな物言いが多い気がしています。
(ほかの職種のことはよく知らないですが)

「これ意味ある?」「意味が分からないけど」「」

余計な言葉が含まれない分、伝わりやすいかもしれないですね。
でも僕は勝手に否定のメッセージとして受け取ってしまいました。

あとは、相槌や反応がないとか
大切なこととはいえ、ちょっと細かいですよね。
「僕の発言なんかどうでもいいのか」なんて思っちゃったりしてました。

そんな感じで議論のたびにダメージを受けるので、
上司やほかの社員、そういう発言をした本人にも、毎月一人以上には相談したりしてました。
(昔はこういう相談できなかったんですけど、一回鬱になって最近はできるようになりました)

でも別にそういう言葉に悪意があるわけでなく、
それが素の状態みたいなんですよね。

それを聞いてちょっと安心したんですよ。
でも相変わらずストレスを感じながら仕事をしていました。

本人は否定的な意図はないと言っているのに、
自分の想像上の彼女彼らは攻撃をやめてくれなかったです。

なので、エンジニアとしては自分は繊細過ぎるのかなと思いました。
(他の職種でもそういう傾向だとしたら、なお厳しいですね)

自分の思考と周りの感情の衝突

僕は人工知能関係の研究開発をしていました。
認識合わせだったり相談の機会で、
自分の考えや理解を説明しないといけないのが結構な負荷でしたね。

自分の意見なんて、
間違っていてもいいからはっきり言ってしまえばいいと思うんですよ。

でもどうしても、周りの反応を想像して躊躇してしまう。

「うまくいくわけがない」とか「何を言っているんだ?」のような言葉です。

そういう言葉がよぎると、
自分がそうと思ったことを言えなかったり、
相手が別の意見を持っていると察知した瞬間、
納得してなくても「それでもいいですよ」って言いたくなっちゃうんですよね…。

かといってわりきれるわけでもなく、
最終的に仕事がうまくいったら「言われた通りやっただけだしな…」と思い、
うまくいかなかったら「あの時しっかり言っておけば…」となります。

INFJの判断機能は、
第2の心理機能「外交的感情」と第3の心理機能「内向的思考」があるようですね。

周りの反応が気になることが外交的感情によるものとしたら、
はっきり自分の考えを言うことが内向的思考によるもの、
と言えるのかもしれません。

そして、
外交的感情の方が優位なので自分の考えを言うことを躊躇う…みたいな。

仕事でなければうまく両者をコントロール出来ることもありますけど、
仕事だとたいてい苦手な相手がいて、そうなると上手に使い分けられません。(少なくとも今は…)

とっさの説明が苦手

予め用意して説明できればましなんですけどね。
なんとか自分の考えを説明しようとしても、
「すみません、うまく言えません」ということも多いです。

僕の場合はですけど、

  • 考えるのに時間がかかる

  • 聞かれていることを忘れる(記憶力悪すぎ)

  • 具体例がでてこない

のようなことが多くて、
わかってもらうのが大変ですね。

どこかで、
エンジニアの仕事はINFJにとって具体的すぎる、
なんていうのをみましたけど、
実際細かいこと考えないといけないところもあるので、
そういうところもあるかもしれません。


おわり

一旦ここまでにしたいと思います。

本当はエンジニアでよかったこととか、これからどうするかとかそういう話も書こうと思ってたのですが、
既に何時間もかけてしまい疲れました…。

以上、ありがとうございました。

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