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頭が良い人、そうでない人

こんばんは。hira's room室長のhiraです。

頭が良い人とそうでない人の違いって分かりますか?

色々あると思うんですけど、私、幸運にもそのうちの一つに気付いてしまったので、あなたにもコッソリお教えします。
心して刮目してくださいね。

刮目せよ

まず初めに知っておいて欲しいことがあります。
『頭が良い』という概念は、学生と社会人で大きく変わります。

当然ながらここでは社会人としての頭の良さを話していきます。

学生の頃、頭の良さはテストの成績でした。

しかし社会に出ると変わります。
テストの成績は必要ありません。

だってね、たとえばですよ。
・会社の理念を世に広めること
・チームで成果を上げること
・徳を積んで幸せな人生を送ること

これらはテストが優秀であることと全く関係ありませんよね。
求められることが変わります。

社会に出るぞ


ビジネスの世界では成果が求められ、高い成果を上げるための賢さが必要となります。

大人として世間に入れば、ルールを守り人に迷惑を掛けず社会に貢献する働きが求められます。

これが社会に出るということ。

ではその社会で通用する頭の良さって一体何なんでしょうか、っていうか話です。

私が導き出した結論は、具体と抽象の行き来が上手いということです。

えっと、、
意味わかりません。

ってなると思うので説明します。

具体とはより詳しい情報を用いること。
抽象とは具体をまとめて一般化すること。

この行き来をすることで情報の整理が上手になります。
情報の整理が上手な人は、理解が深く、実行力が高く、成果が出やすいんです。

分かりやすくするために2つ例を挙げて説明しますね。

具体例いくよ

①指示を受けたとき

『テーブルをコの字型に並べて、イスを5脚ずつ置いて、箸とフォークとスプーンとお手拭きを各イスの前に準備して、、、』

と指示が具体的過ぎるときに、

『前回実施した試食会と同じ形でよろしいですか?』

と抽象化して訊ねる。

どうでしょう。

具体的が過ぎると行動の目的地が見えないことがよくあります。
これを抽象化して、この場合は少し高い視点から行動をとらえてあげます。そうすることで何を目的とした指示なのかが分かりやすくなります。
他に必要なものを用意してみたり、あるいはムダを省いたりと応用を効かせやすくもなります。

すなわち仕事がデキる人になれます。

目標を立てるとき

『がんばって痩せるぞー!』

と意気込むあなた。
30,000%痩せないじゃないですか。

それも当然。

目標は抽象が過ぎると何をするかが分かりづらくて行動に移せないんです。

この場合はより具体的にしてあげます。

・何kg痩せたいのか
・いつまでに達成したいのか
・必要な行動は何か
・なぜ痩せたいのか

『がんばって痩せる』
ではなく
『今年の7月までに週3回ジムでトレーニングして5kg絞ってビーチでナンパを成功させる』
となるわけです。

これなら成功確率がグッと上がりませんか?

お分かりいただけただろうか

具体→抽象の例、抽象→具体の例をそれぞれ挙げましたがなんとなく分かっていただけたでしょうか。

他にも抽象化がウマい人は結論から話すことがウマかったり、話を理解するのが早かったりもします。

具体化がウマい人は例え話がウマくて話が面白かったり、説明上手だったりもしますね。

総じて頭が良いと感じるわけです。

この具体と抽象を行き来することで、話を分かりやすくしたり行動しやすくしたりできます。
理解が深くなるし、行動力も高い。

成果に結びつけやすいから成功しやすい。

成功するから充実する。

頭が良いことは人生を充実させやすいのかもしれません。

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