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【じーじのボヤキ】 ボヤキ名人だった野村克也さん⁉ ~ボヤキは意欲~

#野村克也

野村さんは、「ボヤキは高いところ(理想)に登ろうとする意欲の変形」と言われていたそうです。

ボヤキと言うと、愚痴や泣き言、小言と辞書には書いてあり、どちらかと言うとネガティブな言葉です。

しかし、野村さんは、ボヤキをポジティブにとらえていたそうです。

じーじも、孫をだしにしてボヤキねたをnoteしていますが、野村さんと同じようにポジティブネタと思って書いています。

小学校3年生の孫が3歳までは、「じーじが世界で一番好き」と言ってくれていたのに、今では「そんなこと言っていた?覚えてない」とつれなくされるとボヤくのは、野村流で言うところの「高いところ(理想:もう一度じーじが世界で一番好きと言わせたい)」に登ろうとする「意欲の変形」と言えなくはありません。

ボヤキ川柳の代表格サラリーマン川柳も、ボヤいてはいるもののどこかホッとしますよね。(以下は毎日新聞のサラリーマン川柳より)

①「会議数 減らせないかと 会議する」 くすっ!

②「アレクサは 何科の草か 孫に聞き」 クスクス

③「ハイハイが とても上手な 孫と部下」 ゲラゲラ

④「会社には 来るなと上司 行けと妻」 ゲラゲラゲラ

ボヤキって野村さんが言うとおり、理想とのギャップを風刺して、高みに登ろうとしているポジティブなものだと思うのです😀😊

①は、生産性の低い会議はなくしたい、②はIT音痴を脱皮したい、③は部下に「ハイハイ」と軽くあしらわれずに良い関係を築きたい、④妻にも家にいてほしいと言ってもらいたい、全部、「~したい」というポジティブな発想が後ろにあると思います。

じーじは、孫が成長するにしたがって、じーじの存在がどんどん小さくなっていくのをボヤいています。

しかし、このボヤキは、彼女が成人した時に、noteを読んで「じーじ、素敵!じーじが世界で一番好き!」と言わせたいというポジティブシンキングなのです。

ポジティブなボヤキ⁉ まだまだ続けますよ!

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