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メインディッシュはハイキング。

Castlemaineでのバインミーランチ、ヴィンテージショップ巡りからの今回の日帰りヒトリップのメインディッシュまでの尺がやや長めなんだけれども、Black Hill Reserveでハイキング。Castlemaineから車でメルボルン方向へ向かうこと10分。

わんこは首輪厳守です。
自転車はダメです。
とのこと。

案内曰く、一時間で帰って来れるコースのようでサクッと歩けそうな予感。オーストラリアは火の取り扱いが厳しめなので、ハイキングやキャンプ時の看板に表記されているサインチェックは必須。ハイキングの後はコーヒーやお茶で一服したいから、いつもバーナーと熱湯入り水筒の二刀流。どちらでも対応出来るように、ね。この日は、火の扱い厳禁だったので熱湯水筒を抱えてコースを回ることに。

サインのチェックは忘れずに。

スタート直後にカンガルーを2匹見たっきりで野生動物に出会うことはなかったけれど、案内によると他にウォンバットと蛇にも出会えるみたい。出来るだけ蛇には会いたくないけれど。

割と終始歩きやすい足場でマル。

テッペンまでは緩やかな登りがひたすら続くのだけれど、途中から大きな石がゴロゴロ現れ出してきて「ドヤッテココマデ?」って頭の中ハテナでいっぱい。

見上げるとゴロゴロ。

テッペンまで来てもガムツリーの木々に覆われていて周りを一望できますって特典は無いのだけれど、それでもテッペンに来るとやっぱり達成感はあるね。

Queensland州にある
Quinkan Split Rock Art Site
を思い出す大きな岩岩。


それから緩やか〜に下り。ちょこちょこコースを示す道標はあるものの、ふとした分かれ道にそれが無かったりしてちょっぴり不安になることも。

ラストスパートと言いたいところではあるものの、スタート地点まで500mって程のところにガラんと開けた場所があったので3時のおやつの時間とすることに。熱々のコーヒーで暖をとりながら好物の板チョコ。

沈む太陽を眺めつつ3時を楽しむ。

日暮の早い冬場はあまりのんびりも出来ないけれど、腰を下ろして沈む太陽を眺める時間があると我に返れていいじゃないの。

木々が高く、陽が隠れてしまう故
冬場は長居もあまり出来ないけれど。

車を停めた辺りではたくさんのカンガルーが出迎えていてくれて、嬉しいやら動かないでくれ〜と懇願し〜やらでドキドキの発車。なんてったって安全運転でいたいから。

大注目の私のようです。

ちなみに、メインの道路に出るまではこんな感じでいつカンガルーが出てきてもおかしくない場所なのでのろ〜り運転。

カンガルーの
ホップステップジャンプ
には
要注意。

てな訳でBlack Hill Reserveはサクッとハイキングにオススメです。

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