10minutes_Writing 4日目「日本語表現~俳句~」

10minutes_Writingも、ついに4日目に入りました。この辺りからネタが尽きてくるだろうなぁ、しんどくなるだろうなぁ、と思いながら書き綴ります。4日目は「俳句」です。ほぼ昨日と同じやないかい!!という方もいらっしゃるかと思いますが、気にせず書き綴りますφ(・ω・`)

まず、俳句の基本構成を簡単に説明すると「5 7,5」の17音+「季語」となります。季語……季節を感じさせる言葉ですね。今の時期だと、月、中秋、稲穂などでしょうか。

この「季語」もただ入れれば良いと言うものではありません。その「季語」をメインにするのか、アンティパストにするのか。イメージさせたい情景をはっきりとさせるために、それを17音という短い句の中で、綿密に計算した上で、もしくは独創的な感性を使って、設定するのです。日本独自の日本語表現でめちゃくちゃ短い中に四季折々の情景をバシッとイメージさせる。素晴らしい句を詠む方々は「匠」としか言いようがありません。

では、僭越ながら私も例として詠ませていただきます。「季語」をメインにした1句。

見上げれば 雲間を照らす 淡い月

多分、同じような句が、何万回と読まれてるでしょうね😂

次は「季語」をアンティパストにした1句

月明かり 頼りに歩む 後ろから

はい、なんか怖いですね。後ろから忍び寄る何者かが見えてきますね。皆様、夜道には気をつけましょう😆

という感じで、10分たちました。本日もお読みいただきありがとうございました。\(๑´ω`๑)/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?