10minutes_Writing 5日目「日本語表現~韻~」

10minutes_Writing も、ついに5日目!なんと5日連続で記事を作るという私史上最高の快挙!!

という事で、本日のテーマは「韻」です。中国や西洋の詩ではよく用いられるものなのですが、日本の詩では一般的ではなかったようです。確かに学生時代「韻」について習った「詩」は近代以降のものが多かった気がします。

日本語における「韻」とは、主に「同じ母音」を持つ言葉を置きます。例えば、新人、貧民、人参、ギンギン、ㄘんㄘん、という感じです。

この「韻」について高いレベルで扱っているものの1つが、そう、皆様お待ちかねの「日本語ラップ」ですね。「日本語ラップ」の世界では、単純に「韻を踏む」、「韻と韻を繋ぐ言葉に拘る」、時に「韻を踏み外す」などにより伝えたい事に強いインパクトを付与します。

また文の頭で踏む事を「頭韻」といい、文のケツで踏む事を「脚韻」といいます。

これらの技法を巧みに使って、素晴らしいリリックを書いたり、フリースタイルをしたり、MCバトルをしたりするわけですね。


普段書く文章でも、この「韻」を使う事で、文章がリズミカルになり読みやすいモノができます。

私も時折、意識的な押韻を織り込みます😆何となく読みやすかった、違和感があった、そんな気づきがあった方は、読み返してみると新しい発見があるかもしれませんね\(๑´ω`๑)/

さて、10分たったので、ここで締めましょうね😆本日もお読みいただき、ありがとうでいっぱいです┏○ペコッ



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