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小値賀布美華×加藤朋子 発信力を最大化させる超実践1DAY講座 ーSNSで人を巻き込む方法ー(2020.06.13)

※ヘッダー画像は公式様からお借りしました
※言い回しはそのままでない部分があります

<巻き込む発信とは?>
これまで:発信者→受信者が一方向(TVCMなど)
今:1人が真ん中 そのフォロワーがさらにその周りに
拡散・双方向
一億総「発信」社会 共創の時代
みんなで作ると最初から売れる 最短で成果につながる
これが理解できていない
人を巻き込むSNS ローンチスケジュールを公開
販売開始時にファンのお客様がいて口コミがありメディア実績がある状態
最短で成果を獲得できる行動逆算スケジュール
1月の日本橋三越での長崎展 Twitterを通じていっぱい来てもらえた
SNS集客をしたのはうちだけ
ローンチスケジュールで発信する=お客様とチームになってサービスを拡大する

<人を巻き込む発信の設計を理解する>
過疎地でカフェを始めたところから
誰も知らなければ来てもらえない
維持費がかかる トップスピードではじめたかった
起業を決めた瞬間から発信
やっていくうちに設計が重要であることにたどりつく
資産(ストック型)と拡散(フロー型)を分解
オウンドメディアだけでは知らないまま
路面店で人が通っていない状態
SNSでその道をつくる どっちもやる
資産を拡散するメディア設計をする
SNSだけになるとずっとやり続けて疲弊する
拡大するための発信

<発信マインドを構築する>
宮崎の講演時も終了後盛り上がりみんなが発信するように
重く考えすぎている
発信=ライフスタイル
挑戦が日常に=進化のスピードが速くなる
行動のシェアでモチベーションが上がる
アウトプットが決まっているとインプットしやすい
挑戦が可視化されることで応援者が増える→売れる
アトリエをたてる際も何も知らないところからプロセスを共有
そうすると見た人が必要な人を紹介してくれる
オープン当日150個のスイーツが30分で完売
県外からも来てくれるように
発信しないのは頑張っている人を応援するきっかけを与えていない

<発信の意図・導線を明確にする>
細分化・分けることを苦手にする人が多い
認知拡大ー商品開発ー集客ー口コミの獲得ー共感
それぞれで発信する
特に共感が大事
スペックでは売れない(アップルなど)
平戸に対する想い、自然への回帰
共感してくれるとさらに紹介してくれる

<誰に発信する? 発信対象を決める>
ここが多くの人がふわふわしてしまっている
ペルソナマーケティング 1人の人物像として描く
CEOプロジェクト(お2人のプロジェクト)の場合はオフラインで質の高いものを提供されている方をオンラインへという想い
勘で決めない 数字で見る癖をつける(年齢、在住、仕事…)
根拠がないと遠回り

<得意なメディアの見つけ方>
サービスの相性 資質の相性 発信内容の相性
美容室であればインスタ・YouTubeなど
本来スイーツはインスタが相性いいが私はインスタが不得意
テキストベース 相性も加味
長文はFacebookなど やってみて初めて分かる
できるものから試してみる
入り口を増やすと見込み客も増える
ずっとやり続けていた方が結果が出る じっくり探す
やり手の人はあらゆるメディアを使う(ホリエモン、西野亮廣…)

<巻き込むタイミングの設定 逆算タスク>
やる、と決めた瞬間に発信する
4~5年やっていると頭に浮かぶのがすでに発信ベースになっている
みんなそれほど覚えていない
準備に時間をかけない
パブリックコミットメント 目標を宣言すると達成確率が上がる
プロセスの共有 体験の共有で応援者を獲得する
起業を決めてから毎日アメブロで3~5記事 インスタで写真 FBでブログシェア
当時カフェ起業したい人が増えてきた時代 したい人を巻き込む
30代のママ、40代のスイーツ好きをペルソナに
見込み客を購買客に育てることがプロセス共有でできた
ディレクターの奥さんが見て面白い人がいる、と自治体に取材許可依頼
もともと自治体にもつながりがあったのでそこから取り上げられる
3000PV→テレビに出て10000PVに
どこをゴールにするかを明確に
顧客体験価値が上がる
発信を継続することで巻き込み力を拡大→できることが拡大
お客様は結果が知りたい→楽しみにしてもらえる 紹介してもらえる

<SNSはメディア認知への欠かせない要素>
探すのはSNSからが多い Twitter、インスタのDMでの取材依頼もここ1~2年で増えている
プロフィールとSNSを必ずチェックする
プロフィールには何をしているのか、成果を(Yahoo!ニュースに取り上げられ売り上げが○倍に…など)

<メディアが欲しいものはそのまま掲載できる写真>
自粛期間 取材・撮影に行けない
でも雑誌記事に写真1枚もないのはあり得ない そうすると写真が大事に
画像がないと100人が100通りのイメージになってしまう
写真が1枚あれば語れる
4~5月はプレスリリースから取材という流れが増
画像がついているところが強かった
情報を文字より視覚で取る フックとなって読んでみようと思う
iPhone1つで撮れる 時代の恩恵をしっかり受ける
カメラマンに頼むならiPhoneを買った方が費用対効果高い

<掲載実績の2次利用が重要>
載りました!という情報はすぐ流れてしまう
HPに記録しておく
24時間稼働の最強営業マンに
第三者効果 社会的信頼 安心して買える
公的な賞も信頼度に
サイテーション Yahoo!、食楽Web、Hanako、西日本新聞等
社会的信頼あるメディアに載ると検索エンジンがいいコンテンツと判断
5月は人口30000人の中25000人くらいのお客様
イベントが終わって下がってもベースアップしている
知っている人を増やす

<裏テーマ「社会性」>
メディア側は言わなくても決めるのに重視する
商品の良し悪しにそんなに差はない
社会性がポイントに
この数か月テイクアウトの特集がたくさん組まれたのは国内企業の応援の意味
向こうがお金を要らないといっても必ずお金は払えと言われていた
意味ある行動
オンライン・リモート・外出自粛・医療従事者・SDGsなどが最近は上がる
タグを見る
社会貢献、応援、おうち時間など
どのタグが増えているかを漫然と記事を見るだけでなくチェックする

<トレンド×PR>
ハチミツ 高いマヌカハニーが売れている=免疫力
うわべだけのきれいさだけでなく本来の強さ、きれいさに視点がずれている
ファッション・コスメ業界についても起こっている
ビジネスでもトレンドがつかめないと認知拡大が遅くなる
見ていれば気づける
生キャラメルの新フレーバーもマヌカハニー・メイプル
健康をベースに、というトレンドの先読み

<口コミの重要性を理解する>
購買で大きな要素
ウインザー効果 第三者からの情報の方が信頼・信憑性が増す
バンドワゴン効果 多くの人が支持しているなら間違いない(行列など)
NTTのマーケティング会社の調査でも60%~80%が口コミを参考に
AISCEAS(アイシーズ)
A:Attention(注意) I:Interest(興味) S:Search(検索) C:Comparison(比較)
E:Examination(検討) A:Action(行動) S:Share(シェア)

<口コミを資産化しないと意味がない>
SNSの賞味期限
Twitter:18分 Facebook:5時間 インスタ:21時間 YouTube:20日
資産と拡散とに分解 口コミを資産化するメディア設計を

<お客様を巻き込む売れる商品開発>
やる、と決めた瞬間から←Attention
潜在顧客を顕在顧客に 市場と自分の考えのすべてはなかなか合っていない
テイクアウトを採用するのにも大変な状況の中皆さまに届けたいからテイクアウトにする、という想い、工数を出す
フィット商品の提案 関係性ができる
ペルソナの声を反映した商品開発
提案・デザイン・モニター・規格 ニーズに合致したプロダクトを最短リリース

<応援したくなる 拡散したくなる発信の軸>
発信は熱量の可視化=想いの強さ
スキルは想いの上に乗る
今こうして話せているのも想いが強かったから
社会的意義の重み 平戸・長崎・九州・日本・女性・地方…
いろいろな人を勝たせていく
自分のメリットはあとからついていく
いろいろな人と出会っているうちにそういう人が広がっていくのが見える

<プロセスでつまづく点と対処法>
批判は認知の証 知られていなければそれもない
メンタルケア
反論しない 何かあったら法的手段が取れるような準備をしておく
応援にフォーカスする 脳科学的に安全のため批判が大きく見えてしまう

<広げる/深めるの使い分け>
1対nの浅いつながり nの中から共鳴する人を見つけて深める 1対1に
ある程度1対nもやりながら共鳴する人を見つけていく どっちもやる
コアなファン化 LTV(生涯顧客価値)の向上 紹介の発生

<まとめ>
オンラインの力でオフラインが拡大する
次世代につなぐ仕事を
自分が楽しめるかが大事

firando

Cotoyu

小値賀布美華さんのHP

加藤朋子さんのHP


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