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IKEAのRASSLIG組み立て

疫病の影響で、勤務先から在宅勤務の通達がでました。自宅で仕事をするためにイケアに机を買いに行きました。

机を買いに来ましたが、イケアさんにはまたやられてしまいラッスリグというラックも買いました。

~今回はこのラッスリグを買う→組立→設置について書いていきます~

スチール製の、棚とハンガーラックが合体したものです。押し入れに程よい大きさでスペースの有効活用ができそうなものです。

なんか気になり、まずは現場で採寸。

幅75cmでした。(幅: 75 cm、奥行き: 65 cm、高さ: 90 cm)

「あれ?そういえばうちの押し入れって幅がちょっと狭かったような、、、」一般的な日本家屋サイズだと余裕で入る大きさの商品ですが、ちょっと不安がよぎりました。が、横暴な妻の「まぁなんとかなるよ。」と根拠のない謎の楽観思考と、「最悪、部屋干し用のハンガーラックに使うから」という第2案もあり、半ば押し切られる形で購入しました。

家に帰ってさっそく組み立てました。

取説?は図のみですが、確かに余計な言葉は必要なくて、組んでネジ締め、組んでネジ締め、な簡単なものでした。

ラクショーラクショーと組み立てて15分ほどで完成!(ちなみに作り手の私のスペックですが小器用丁寧型です。)

意気揚々と置いてみてまず違和感が、

あれ?カタカタする。

ラックの足は4点で立つタイプなのですが対角線の2点が接地して残り2点は片方が接地するともう片方が浮く状態に、、、

「あ!そうかアジャスターで調整するんだな」

テーブルやイスでよくある足の長さの微調整の器具を探しました。

・・・

ないんです。

アジャスターも、アジャスターを取り付ける足側のネジ受けも。

そこで初めて気が付きました。

「あー!仮締めして4点の水平の調整をしてから本締めするタイプかー」と。

取説にはそんなこと一言も書いてません。どころか文字はネジが8本入ってますよの『×8』のみ。

「うーん、かと言って細かく書いてあってもどうせ読んでなかったし、一緒か~と思いなおしました。重量物を乗せたらそのうち重さでぐらつかなるかもだし、人によっては気にならないかもだし。」と思ってもやっぱり気になってしまい、一度締めたネジを少しづつ緩め微調整をしたのでした。

さて、いよいよ想定していた押し入れに配置~と押し入れまで持っていきました。

「ん?」

押し入れが、思っていたより狭い、のか?ラックが思っていたより広い、のか?嫌な予感がしました。

我が家の押し入れですが、一般的なそれとちょっと違っていて、一間分のスペースがあるけど半間ずつ壁で区切られた別々の収納になっているのです。

半間(約90cm)に仕切りの壁が分厚目にあってひょっとして、、、

ちなみにこの押し入れの下段もなかなか収納しにくいデッドスペースだったのですが、カバコに出会い有効活用できるようになりました。(カバコと類似品について検討した時のこともいづれ書ければと思います。)

・・・

たしかに買うときにちょっと躊躇したけど、大丈夫と言い聞かせて(謎の楽観もあって)しかも組み立て前に確認することもできたけどしなかったな~

不安がよぎるのでメジャーで測ってみました。

「76.5㎝!」

ラックが75cmなのでほんとにギリギリ収まりました。

CMでも確認って大事と言ってましたがほんとにその通りだなと思ったイケアのラックとの楽しい組み立てひとときでした。

noteに書いてて初めて思いましたが、なんだかんだ言って組み立てたりしてる時が一番楽しくて、不安やハプニングも実は楽しんでる自分がいました。

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