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最近のわたしが泣いた作品2選【書く習慣1ヶ月チャレンジ Day9】

おはようございます、ひのもとふみです。

このチャレンジを始めてもう9日も経ってるんですね。
書きやすいテーマや書きにくいテーマ色々あったけど、色々と考えてたり思い返したりして、自分のことが少しずつ分かってきました。

それだけでもこのチャレンジを始めてよかったなと思います。

書く習慣1ヶ月チャレンジ9日目のテーマは「最近泣いたこと」です。


最近泣いたこと


みなさんは最近泣いてますか?

わたしはというと、昔は1日の終わりに湯船に浸かってる時に悔しくて涙が溢れてしまったり、馬鹿なことをして笑いすぎてお腹痛くて泣いてしまったりと、自分のことでも結構泣いていました。

でも最近のことを振り返ってみると、自分のことでは泣いてないかな。
「最近は泣いてなの?」と訊かれたらそう言うわけでもありません。

昨日の「最近怒ったこと」でもそうですが、映画を観たり本を読んだりして泣いてしまうことは結構あったりします。

今回は最近泣いた作品について書いていこうかなと思います。

1.ショーシャンクの空に


1947年、若くして銀行副頭取を務める優秀な銀行員アンドリュー・デュフレーン (アンディ)は、妻とその愛人を射殺した罪に問われます。
無実を訴えるも終身刑の判決が下り、劣悪なショーシャンク刑務所への服役が決まってしまいます。
アンディら新入り達はノートン所長とハドリー主任刑務官から脅しを含めたショーシャンク刑務所の紹介をされ、その晩に取り乱した一人の新人受刑者がハドリーから過剰暴力を受けて命を経ってしまいます。
孤立していたアンディはやがて長年服役しているレッドに声をかけ、鉱物採集の趣味のため小さなロックハンマーを注文します。それをきっかけにアンディはレッドと交友を重ね始めます。
アンディは荒くれ者のボグズとその一味に性行為を強要され、抵抗をしたため常に生傷が絶えない生活が続きました。

https://dydo-matsuri.com/shawshank-summary/

脱獄して雨に打たれるシーンで思わず泣いてしまいました。

無実でありながらも妻とその愛人を殺した罪で、劣悪な生活を受け入れるしか無かった。
そんな状況でも腐ることもなく、周りを巻き込み自分の信頼を積み重ねていき、自分ができる範囲の環境を変えていった。

そんな中で無実を証明できるかも知れないと言う人が現れた。
ぶつかり合いながらも相手を成長させて、もうすぐ無実を証明できるというときに証人が殺されてしまう。

ここから主人公の様子がおかしくなり、どうなってしまうんだろうと思った。
だけど今までの生活の裏で、小さなロックハンマーで監獄の壁をコツコツと掘り続けていた。
そして嵐の夜、掘り続けた穴を通り下水管を這っていき、監獄の外に出て全身に雨を受け自由を実感するシーン。

ここで私も「うわあああ」ってなって今までの苦労や屈辱からやっと解放された。と自分のことのように感じて思わず泣いてしまいました。

2.キングダム


アニメ「キングダム」では色々なシーンで泣いています。最近では第4シリーズの第5話「剣と盾」を観て泣きました。

もう一人の主人公とも言える嬴政えいせいの弟である成蟜せいきょうが死んでしまうシーンで泣いてしまいました。

成蟜は第1シリーズでは兄弟でありながら、自分の方が王にふさわしいと考え反乱を起こした後に幽閉されました。しかし、他の勢力が力を増してきた時に幽閉から解かれ、心を入れ替えて協力の姿勢を見せていた。

ある時。
妻の故郷で反乱が起きたと聞き、鎮圧をするために自ら出陣します。

しかし、そこで敵の画策にはまり幽閉されてしまい、反乱の首謀者とされてしまいます。

幽閉を逃れ救出した妻を逃すために、自ら足止め役を買って出ました。
援軍を連れてきた妻が戻ってきたとき、もう絶命しかけていました。
後僅かな時間で妻に対し、自らの勢力をお前がまとめ上げて、嬴政の元へ一本化しろと言うことを伝えて息絶えました。

成蟜の兄に対する負けてはないけど認めていると言う思いや、まだまだこれからやりたいこともあっただろうにと思うと、思わず涙してしまいました。

まとめ


小説とか映画とか物語に触れると、ついつい感情移入して泣いてしまったり、怒ったりしてしまいます。

怒ったことのときにも思ったけど、自分のことではあまり感情が出なくなってきてるなと言うふうに感じます。

それがいいのか悪いのか分からないけど、毎日が同じことの繰り返しになっていて、感情を動かす出来事があまりなくて、そう言うのに鈍感になってるのかも知れません。

もっといろんなことにチャレンジして、自分のことで感情を動かせる体験をしていけたらなと思います。

まとまってるか分からないけど、今日はこの辺で終わりたいと思います。

おやすみなさい。

終わり。

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