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うつ病のわたしタロットカウンセラーになる〜54個目:光と闇〜

今日は臨床心理士さんとのカウンセリングの日だった。

わたしはこの8月からプロのタロットカウンセラーとして動き出したのだけど、それ以外も色々と始めたことがあって、そのことを報告した。

報告しながら「うつ病がまだ治ってないのに、なんでほぼ同時にこんなに動かし始めたんだろう」って自分でも思ったし、臨床心理士さんも思わず大きなため息をもらしていた。

そしてそれ以外に今 同時並行で4冊の本を読んでいる。
(これでも2冊減らした)
今日の夕方は、毛色の全く違う小説を2冊、代わる代わる読んだ。
どちらもとても面白い本でグイグイ読み進んだ。
楽しい気分だ。
でもちょっと休憩したくなって、読んでいた本を閉じて、2冊の本を並べた時、ふと「わたしは何をやっているんだろう」と思った。
なんていうか、自分がバカみたいにから騒ぎしているみたいで、やってることすべてが虚しく思えてきたのだ。
こんな気持ちになったのも、「わたしは何をやっているんだろ」っていうこの一言のせいだ。
お腹の血がスーッと引くような、すっごい嫌な気分。
せっかく楽しくやっている時に、場の空気を壊すようなひと言を言われたような感じだ。
ほんっっっっっと嫌な気分!!!

今までもこういうことはあった。
でも、無視をして気持ちを切り替えていた。

だけど、今回は無視するのを思いとどまった。


楽しくやっているわたしが光のわたしとしたら、空気をブチ壊してくるのは闇のわたしだ。
今までは闇のわたしのことは無視をして、光のわたしだけを大事にしていた。
でも、それって違うのでは?


ちょうど、昨日と一昨日、それぞれ別の友人から陰陽のバランスの大切さを教えてもらっていた。
わたしは光の部分を拡大させようとしている。
そしたら当然闇も拡大する。
だけど、闇を受け入れられなかったら、光は拡大できないのだ。
光のわたしは闇を受け入れなければいけないし、逆に、闇のわたしは光を受け入れなければいけないのだ。
要は、いつでもどんな時もどんな自分も受け入れたらいいのだ。

昨日は心のお話会に参加していたのだけど、これは、主催者のまきちゃんがいつも言ってることだ。
なんか腑に落ちて、肩の力がフッと抜けた。



光のわたしは、わたしを前進させてくれる。
闇のわたしは、わたしの暴走を抑えてくれる。

光が強すぎると、わたしはエネルギーが枯渇してパタっとなってしまうのだけど、それを繰り返してきたのは、闇のわたしを受け入れてこなかったからだ。

この短期間で、色んなことを始めたのは闇が怖かったからだ。
光だけを求めて光だけを強めようとしていた。
これってめっちゃ危ないところだったんだ。
今日の臨床心理士さんも、そらビビってため息もらすわ。

これからは、闇も受け入れよう!
そう思うと、闇も前ほど怖いものじゃなくなるなー。








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