見出し画像

今年度も(色々)頑張るぞ、と思ったら入院になった話(8・連休も明けて進展編)

同室の人が退院が決まり、新しい人が入って去っていく・・・早く退院したいなあと気持ちばかりが焦っていく日々です。

写真は昨年横浜の京急ミュージアムでいけないボタン押したときのやつ。

5月6日 入院11日目

病院も連休が明けて通常モード。回診も先生がぞろぞろといらっしゃいます。採血の結果も良好、翌日から40mg→30mgに減薬決定。ようやく退院ラインまで持ってくることができた。先生からは、相談員(おそらく医療ソーシャルワーカーさん、以下MSWさん)とも協議し、今後の手続きをしていきましょうとの見解が出たという。入院中に1度面談をセッティングしてもらえることになった。

なんていうか、社会的資源を確認する必要ってやはりあるよね・・・仮に使えないとしても、きちんと知っておきたい。医療費の限度額認定証もそうだし、病休中の傷病手当金の類や、もし私が収入も預貯金もなかった場合の最後のセーフティーネットとしての生活保護の相談とか・・・幸い仕事も預貯金もどうにかなっているので、そこまでの相談は不要ではあるけれども、なかなかその情報までアクセスできることって難しい。私の場合は完全に職業病のような気もする。

昼食前に週明けの血液検査と肝生検の説明を受け、同意書にサイン。月曜の採血の結果が良好であれば30mg→25mgに減薬、以降は緩やかに減薬していき維持量まで下げたいとのこと。これは完全に一生もののお付き合いですな・・・。

肝生検については、方法やリスクの説明をきちんと受ける。朝食後は基本絶食。簡単に要約すると、横っ腹をエコーで確認しながら、1〜2mmの針をぶっ刺すという。検査後4〜5時間は動けない、翌朝の採血結果や傷の具合をみても諸々再開。通常1泊2日で行う検査ではあるため、問題なければ即退院も可能とのこと。遂に「退院」の字が!個人的にはすぐにでも退院したいけども、念のため家族とも協議したいと話をし、終了。家族からは、できれば1日様子を見てもらえないかとの懇願。そのあたりは問題ない旨病院側からもOKがでた。職場には退院した足で一度顔を出して、翌週から出勤をしたい旨報告。退院が見えてきたので、あらかじめ家族に荷物を取りに来てもらったり、着替えを持ってきてもらえるよう算段をした。

すっかり野菜中心の食生活にも慣れたものですが、やはり脂が恋しい・・・。

退院と思うと、色々職場にも迷惑をかけているので何をお詫びに持っていけば良いかしら・・・と考えられるようになってきた。うちの職場やたらと人数が多いので、お土産とかこういうとき困る。

しかし、仕事には早く戻らなきゃという焦りがありつつも、本当にスムーズに復帰できるのか、復職した後も仕事ちゃんとこなせるのか、復帰OKはもらっているけれども、残業基本NGな中でちゃんと終わらせられるのか、不安ばかりが募っていく。本当不安の塊。あと、どのレベルでジム通い再開させようかという不安もある。適度は運動はせねば。

2021年5月7日 入院12日目

午前中は曇っていたものの、午後は雨。仕方ないので病棟内で歩く。生理前でとにかく眠気が強く、さらにシャワー後ランドリーと部屋を何度も往復する羽目になり、疲れ切ってお昼くらいまでうとうとしていた。

どうやらMSWさんとの面談は週明けになる模様。忙しいし、私は別に入院継続中だから、入っている間に相談ができれば全然問題なし。

今更、肝生検こわくなってきた。でも受けねば。

肉と脂は正義!

実はこの日は家族がCOVID-19のワクチン接種1回目であったので、きちんと摂取後連絡をするように伝えていた。なんと無事終わったようで、どうだったか聞いてみると「注射自体は痛くない」「なんか明日明後日腕が痛かったりとかするみたいよ」と非常に軽い返事であった。無事2回目の接種予約もできたようで一安心。ガッツリステロイドも飲んでいることもあり、退院後はお互いに家の中でもマスク生活だね、という話になった。

なんか文章がおかしい(眠かったのであろう)。部屋に新しい患者さんがきた。外国由来の方で、医師が英語で色々説明していた。

土日はとくに動きもないでしょうし、親の体調を確認しつつゆっくり過ごすこととします。

あと、できるだけモンハンライズクリアしておきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?