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今年度も(色々)頑張るぞ、と思ったら入院になった話(3・緊急入院編)

世間のGWもあっという間に終わってしまいますね・・・病院にいると、どうにも日付や曜日の感覚がなくなっていきます。病院も昨日までは外来が休診の為、どこへ行っても基本静か。明日からは人がいっぱいくるのでしょうね。

2021年4月26日 外来、そして緊急入院へ

1週間後の受診という予約であったので、外来へ。前日まで調子はそんなに悪くなかったし、あわよくばGW前に復帰したい(仕事山積みなんだよね・・・)と思いつつ。今回までは家族がどうこうするということで、一緒に病院へ。

お昼を食べないで家を出たので、コンビニでサンドイッチを調達するも、あまり食欲はない。カフェラテの甘さが嬉しい。

検査結果が出て呼び出される。開口一番「先週よりも悪くなってる」「入院しましょう」。ああ、そうかーと覚悟が決まって、「お願いします」と承諾。家族にも診察室に入ってもらい、検査結果から疑われる点や入院加療に関しての説明が入る。
 ・ここまで薬を減らしても数値が高いとなると、自己免疫性肝炎の疑いが強い。とにかく肝機能数値を下げるのが優先。状況によってはステロイド投薬を行う。
   ・劇症化となる場合、透析を行う可能性もゼロではない。劇症化は避けたいので頑張る。
 ・肝生検を行う可能性がある。リスクはゼロではない。胆管を傷つけたり・・・となると、開腹手術となりえる。
 ・基本は安静にしてもらう。

ベッド確保をしてもらっている間に、やれレントゲンだ心電図だPCR検査だと行う。実は昨年秋にPCR検査を行なっていたのですが、その時は唾液だったので、インフルエンザみたいな検査をするのは初めて。意外と辛くなかった(倦怠感の方が優っていたともいう)。私は職場に状況の説明を行い、家族は親族に連絡。まさか入院になるとは思っていなかったので、荷物は普段の最小限の荷物+α(財布・スマホ・Switch・手帳、筆記用具あたり)しかない状態。どのくらいの入院期間になるか読めない事もある為、家族には入院セットにもう少しタオルを追加してもらうのと、自宅に置いてきてしまったiPad  Airを持ってきてもらうことに。

ベッド確保できたとの話が来たものの、GW前の影響もあるのか現時点では個室しか空いていないという。まじか。差額ベッド代を払うのはやぶさかではないのであるが、この病院の1日あたり個室料金は我が家の1ヶ月分の家賃に相当する金額である。何日間入るかわからないけど、保険じゃ絶対賄えない。貯蓄崩しても大丈夫だけど、今後のことを考えると得策じゃない・・・と頭がぐるぐると。ここでとっさに出た言葉が「先生・・・嫌な話しちゃっていいですか?病院で入院が必要という判断であれば、差額ベッド代取れないんですよね・・・?」。仕事柄そういう話をよくしていたので、知識だけは無駄にある。病院内側からは「私だけの判断ではダメなので、皮膚科とも協議しましょう。それでOKが出れば、4人部屋の金額にしましょう。」との回答。本当すみません(入院時のわがままは初回の緊急入院をゴネちゃった時とこの時だけです)。

その後、皮膚科からもOKが出たとのことで、とにかくすぐ入院、4人部屋が空き次第うつりましょうという展開に。そうなるともう早いもので、すぐ荷物をまとめて病棟に連れて行かれます。このご時世面会NGであるため、家族とは病棟のケアルームまで。食べられなかったサンドイッチは持ち帰ってもらい、翌日入院セットを持ってきてもらうようお願いを。この受け渡しも看護師を介して行いますとのこと。まあ、病院があるのは都内ですしわざわざリスクが高い中で何度もきてもらうのは厳しいので、以降不足があればコンビニで間に合うものはそこで調達する旨話をしました。

2021年4月26日 入院1日目

病棟に入って、ネームバンドをつけたり身体測定を行ったり、薬やお薬手帳の提示をしたい。入院したのが18時ごろだったのもあって、すでに夕食は出た後。今日は何かしらコンビニで買って食べちゃいましょうと許可が出たので、無理のない内容で食事を準備したり飲み物を購入したり。

3月のうちにシンエヴァみたり、暇に任せてエヴァTV版旧劇新劇みたりしてましたけど、リアルに見知らぬ天井やるとは思いもよらなかった。

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素晴らしく肉っけのない食事。これでも頑張って食べた方である。もう後は寝るだけのため、寝巻きを貸していただき就寝とあいなる。

あ、FGOの生放送からのイベントはある程度やれる範囲でやりました。

GARMINでのストレス測定もストレスがやばい。まあ1日色々ありましたからね・・・。

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