アナと雪の女王を勝手に考察④

アナ雪の中でどうしても嫌いになりきれないのがハンスだ。

彼って結構すごいと思う。

ある王国の13番目?に産まれたことで、王位継承がこの国では難しいと判断し、じゃあ自分が王になるためにはどうしたらいいのか、それを考えて、女王または王女と結婚すればいいんだ!と気づく。

この、自分のなりたい理想の自分をイメージし、現状でそれを叶えるのが難しいのならどうするか。そういう考え方ができていることが素晴らしいと思うのだ。

そしてその目的のために、彼はかなり見た目にも気を遣っただろうし、身のこなしにも最新の注意を払っていただろう。

いつか王になるために帝王学もしっかり学んだだろうし、国の外へしっかりと目を向けられていたと思う。

そして、どうすれば相手に好印象を持ってもらえるか、恋愛面も勉強しただろう。

そしてアレンデールに女王と王女がいることを知る。戴冠式があることを知る。相手の年齢も自分とそう違わない(推測)ことを知る。


よし、アレンデールへ行こう!


ハンスの国からアレンデールまでどれくらいの距離があるのかはわからない。

でも終わりに船に乗っていたことから、船でしか行き来できない場所であることはわかる。

エルサとアナの両親は船が転覆して亡くなった。一国の王と王妃が乗る船だ。間違いなく良い船大工が手を尽くした船で、有能な航海士が乗っていたことだろう。それでも転覆してしまうこともある海。

それを考えたら、ハンスの決断というか、行動力は素晴らしい。

しかも出会えるかどうか、出会えても関わりを持てるかどうかもわからないのに行くのだ。

自分の未来のために。

彼は迷わない。

そういうところは本当にかっこいいと思う。

アナに国を任された後も、国の人々のために城を開放したり、貿易の品を自ら配って歩いたり。

アナの馬だけが帰ってきたときは自ら兵を引き、ノースマウンテンに向かい、出くわした氷の怪物に立ち向かう勇敢さ。

かっこいいでしょ。普通に。


でも詰めが甘い。

自分の理想が目の前、すぐ手の届きそうなところまで来たからついつい焦っちゃったのかな。

これまでの人生、ちゃんと準備してきたのに。(推測)

着々と理想に向かって進んできたのに。(推測)

焦りは積み上げてきたものを一瞬で壊してしまう。

でもそれも最善か。

ハンスにとって、この失敗は最善。

きっと次はもっとうまく理想に向かって進めるだろう。


ぜひこのアレンデールでの経験からどうして失敗に終わったのか、自分の理想はやはり変わりないのか、理想が変わらないのなら次はどうするのが良いのか、改めて自分と向き合って欲しいと思う。


もはやどこ目線だかわからなくなりました。

とにかく私はハンスを憎めないっていう話。

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ううううううれしい!!!!
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書きもの始めました。やりたかったのにやっていなかったこと、どんどんやっていくぞー。とりあえず書く。
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