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トークンについてメモ6|ブロックチェーンEXPOにて4/異能の人

ITエンジニア育成関連企業がひしめく会場。
一通り見ようと回っていると、
ある企業ブースの呼び込みをしているビラ配りのスタッフが
微妙に他より熱心だったので、
そのブースで、話を聞くことにした。
しかし、ビラを一目見てそこに並ぶ項目から
私が欲しいソリューションはまずないと予想していた。

そこで、説明担当の人に、
「多分、あなた方が育てている人たちの中にも
私の欲しい人材はいるもしれない。
けれどもその人を特定するのが非常に難しいと思う。」
「私の欲しい人材は、あなた方の育てた人材の
最高レベルかそれを凌駕しているけれど、
組織に属したことのない、孤高の狼、あるいはオタクとか
はたまた、彼が優秀すぎるが故に、
その属する会社や部署やプロジェクトが
つまらないどうでもいい存在に見え、
そこを飛び出したようなはみ出し者」
のような人ではないかと想像する。

それに該当するような異能の人材が御社のリストにあるのだろうか?

と結論を急がせた。

「もし御社の希望に添いそうな人がいたら連絡します」
との返事をもらってそのブースを後にした。




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