面白いとは何か?

 そろそろ暑くなってきましたね。クーラーをいつ頃つけようか悩むひねもすです。

 さて、仕様書1.0が出来上がり、それを踏まえて日曜日に会議をしました。そこで議題に上ったのが「旧アプリのゲームシステムをどこまで継承するか?」でした。完全に模倣しきるのは著作権的にまずいだろうし、そもそも旧アプリとりめんばーではゲームの前提が違うんですよね。

 旧アプリとりめんばーの前提における最大の違いは課金要素の有無と言えます。旧アプリは商売でやっていたわけですから、課金をさせることが大事なことの一つだったわけです。一方、りめんばーは趣味でやっているわけですから課金はありません。(私のポケットマネーが飛んでいく~♪)

 そこで、私たちは課金仕様に縛られて追及できなかったであろうゲーム本来の面白さを引き出していくべきだと思うんですよね。ここでいうゲーム本来の面白さとは美麗なグラフィックや聞き心地のよい音楽、手に汗握るシナリオを取っ払ってもなお残る「操作する面白さ」です。

 「操作する面白さ」を追求する上で気をつけなくちゃいけないことって結構あります。まず誰にとっても楽しめるように操作は直感的であるべきです。次に単調な作業ゲーとならないように配慮しなくてはなりません。さらに空き時間で遊びやすいように、1回のプレイ時間は短いほうがよさそうです。

 このようにいろいろなことを考慮しながら面白さを追求すべく今日も案を練り練りするのです。ではまた。

文責 ひねもす

 

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