カフェで煙草を吸うということ
この間、京都西陣のほうにある「逃現鄉」というカフェに行きました。お洒落で、CDが沢山置いてあるような、落ち着いた木造のカフェです。店主らしき人の「いらっしゃい」は低く、柔らかい良い声でした。
テーブルには、当たり前のような顔をして灰皿が置いてありました。いえ、きっとこのお店や店主、そして灰皿自身からしたら当たり前なのでしょうが、それが当たり前ではない時代なので少し驚きました。
メニューには珈琲が何種類も並んでおり、迷いました。苦すぎるのも得意ではないので、浅煎のモンスーン