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背骨は〇〇の形をしている!

リハビリテーション部、理学療法士の原です。

背骨の形って、どんな形かご存知でしょうか??

実は、背骨は「S字」の形をしています。

このS字カーブは、人が4足歩行から2足歩行に変わる過程で変化してきました。

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左の4足歩行から右の2足歩行にかけて、背骨の形が変化しています。

S字のカーブのそれぞれ曲がっている部分、“弯曲”と言いますが、こちらの弯曲の数が通常の良い背骨だと3つあります。

・首の弯曲
・背中(胸椎)の弯曲
・腰の弯曲

ヒト 背骨 

この3つの弯曲により、歩く・走る・ジャンプして着地するなどの外力を分散することで、車でいうところのサスペンションの役割を担っているのが背骨になります。

さて、この3つの弯曲ですが、下の図のように、弯曲がない背骨と弯曲のある背骨では、最大で「10倍」もの差があります。

弯曲の違い

4足歩行から2足歩行になることで、人は狩りをするために長く走る、手を使うなど体を進化させてきました。

長く走れる、言い換えると動く衝撃を吸収できる、高い抗力を得るために背骨の弯曲数を増やしてきた、といってもいいでしょう。

この背骨の弯曲は、運動不足による体幹の筋力低下や、不良姿勢による良い姿勢を保つ筋力の低下、内臓の負担など、様々な原因により背骨の3つのカーブを保てなくなります。

3つのカーブによる背骨のサスペンションの機能を維持するように、運動不足を解消し、筋力が落ちないようにしていきたいですね。

次回、また背骨について書いていきたいと思います。

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