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リハビリテーション室機器「In body」紹介

皆さんはじめまして、リハビリテーション部の星と申します。
今回は、今年4月に新設されたリハビリテーション室の機器紹介を紹介していきたいと思います!
当リハビリテーション室は、マシンやマットなど様々な機器を用意しておりますが、今回は「In body」という機器を紹介します。

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こちらが当院の「In body」です。

こちらは身体の状態を把握する目的で用意しています。
あまりお見かけする機器ではないので、今回のコラムで紹介したいと思います。

・In bodyとは・・・?

体を構成する基本成分は、体水分、タンパク質、ミネラル、体脂肪と筋肉ですが、In body測定は、これらを定量的に分析し、

○栄養状態に問題がないか
○筋肉量の減少が無いか
○筋肉量の左右差はないか

など、体の構成成分の過不足を評価する検査です。

測定の仕方は、体内に微細な電流を流し、電気抵抗から上記のデータを算出し、身体の状態、つまりは健康状態や栄養状態などが把握できます。 
今回は、筋肉量や脂肪量についてお話ししたいと思います。

②運動量と筋肉量

○筋肉量の把握
筋肉量・脂肪量の把握する必要性は、漠然としたイメージはできるかと思いますが、今回は少しだけ具体的な内容まで踏み入ってみようかと思います。
筋肉量を把握する意義ですが、前述した通り、

○栄養状態に問題がないか
○筋肉量の減少が無いか
○筋肉量の左右差はないか

以上の3点が挙げられます。
特に栄養状態(≒食事の摂取)が不足している状態で体を動かすと、
筋肉を分解してエネルギーを作り出す反応が起きる、つまりは運動していても筋肉量が減少している状態に陥ります。
栄養状態は一見してわからないことが多く、筋肉量だけでも数値化してみてると、身体の状態が分かってきますね。

③筋肉量と体型

○脂肪量の把握
脂肪量を把握する理由としては、見かけ上の体重変化はないものの、筋肉量の低下が脂肪量の増加で打ち消しているかを把握する目的があります。

筋肉量の減少と同時に脂肪量の増加を認める場合、見かけ上の体重は変わりません。
しかし、脂肪が増加すると内科疾患にかかる可能性も増えることも考えられます。


※代表的な疾患
・糖尿病
・腎臓病
・脳梗塞
・脂肪肝
・月経異常症 etc…


このように、筋肉量・脂肪量の把握をすることは、自身の健康を知るために非常に重要で、怪我や病気のリスク回避のための有益な情報になり得ます。


○最後に
当院では、月に一回のペースで、体水分・タンパク質・ミネラル・体脂肪と筋肉量を数値化した上で、リハビリを実施しています。
筋肉量から考えられる身体のパフォーマンス、栄養状態の改善方法、運動習慣の提案などに対して、理学療法士が専門的知見を基にアドバイスし、病気や怪我に負けない身体作りの提案をしていければと思います!

長くなりましたが、当リハビリテーション室の機器紹介になりますが、また後日に別の機器の紹介もしていければと思います。

以上、リハビリテーション室からのコラムでした!

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