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「ゆたかさ」ってやさしい繋がりのなかにあると思う

初めてnote 投稿します。はじめまして、ひなたと申します。

note は前から気になる存在でしたが、たまたま「ゆたかさって何だろう?」というテーマを見かけて久しぶりに急になにか書きたくなってアカウント作成しました。

note初デビューでまだよく分かってないところもありますが、筆のすすむまま、気の向くまま書いてみたいと思います。至らぬところもあると思いますが、どうぞよろしくお願いします。

さて、前置きが少々長くなりましたが…

ちょっと考えてみると・・・「ゆたかさ」って大きく分けて「物質的なもの」と「精神的なもの」があるんでしょうけど、物質的なものでは心は満たされずやがて心が干からびてしまうと思うので、とりあえず精神的なものを中心に書き進めてみたいと思います。


人がこの世にはじめて生を受けたとき・・・

この世に「おぎゃ~」と生まれてから物心つくまでの赤ちゃんを見て思うことは「実に表情がゆたか」であるということ。

ちょっとした事でケラケラと笑うし

笑う赤ちゃん

お腹すいたり、おしっこしたり、うんちが出たらオギャ~と泣き出すし

泣き出す赤ちゃん

あたふたする親にミルク飲ませてもらったり、オシメ変えてもらったり、抱っこされたりするうちにご機嫌なおればスヤスヤと天使の寝顔・・・

天使の寝顔

でも、ちょっとしことでビクッとして、またオギャ~と泣き出す…

泣き出す赤ちゃん

その繰り返し。。。

大人になると自分の欲望を言葉なしでこんなに「表情ゆたか」に表現できるってちょっとうらやましくもあったりします。

一方、赤ちゃんを育てるお母さんは大変です。

赤ちゃんは「おなかすいた!」とか「オムツかえて!」とか「ねむいよ~」とか言葉にしてくれないし、次から次へとめまぐるしく変わるその表情や泣き声から赤ちゃんの要求を察して即時対応していく必要がありますが、ゆっくりご飯も食べられないし、夜泣きひどいとロクに眠れないし、精神的に追いつめられて「心のゆたかさを少しずつ失っていきがちです。

そんなとき、周りに助けてくれたり、話を聞いてくれる人がいればいいんだけど、夫が子育てに協力的でなかったり、話半分で優しい言葉もかけてくれないと心が折れそうになってしまうことも。。

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そんなとき、夫は夫で『おれはおれで大変なんだよ・・・』と心の中でつぶやきながら自らの「ボキャブラリの貧困さ」に嘆くわけです。外国の男性のように気の利いた優しい言葉の一つでもかけられたらいいんでしょうけど、思いついたとしてもそんなこっぱずかしい歯の浮くようなセリフは言えないし、突然つきつけられた難問にそんな器用な即時対応はできないわけであります。

砂時計

「え~っと・・・なんの話でしたっけ?!」

「あ~、そう、そう!! ゆたかさを語るんでしたね!!」(苦笑)

話しを少し戻すと…

物心ついてきた子どもは・・・

大人にくらべ「想像力がゆたか」な子どもはやがていろんな疑問をもちはじめ「なぜなぜ攻撃」を開始します。

なぜなぜ爆弾

ある日、突然「ねぇママ! 空はなぜ青いの? 雲はなぜ色や形が変わるの?」といった疑問をつぎつぎとぶつけられても、そんな質問には「申し訳ございません、お客様。わたくし答えを持ち合わせておりません…」と答えるしかありませぬ。。

え~っと・・・(汗) そうだ!アレクサに聞いてみたら!

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『おっと、うまい逃げかたです』(笑)

世の中便利になったものでスマートスピーカーに聞けば答えてくれるんですよね!

でもアレクサも万能ではありません。じゅうたん爆撃のように浴びせられる子どもの質問にアレクサもタジタジで

(アレクサ)「ごめんなさい、分かりません・・・

どことなく悲しげなアレクサの声に『な? 親の気持ち、わかるだろ?』と少し笑えます(笑)

新型コロナとのつきあいかた

話は少し変わりますが、新型コロナ流行ってからテレワーク推奨になり、自宅で作業してみると「思ってたより結構できるもんだな・・・」と思いました。

最近流行りのオンラインビデオミーティングできるZoom やTeams 、Slack あたりを使えば仕事関係のコミュニケーションには困らないし、Zoomに関しては学校や塾の一部でも取り入れているところもあって、自宅で作業してみると普段見えてない家族の日常も見れるので「これはいい意味でのコロナ効果かな・・・」と最近思ったりしてまして、ライフスタイルの変化の兆しを感じています。

今後、この流れがどういう生活の変化をもたらすのか分かりませんが、このいい流れを止めないためには「発想のゆたかさ」が求められるところです。

アイデア

そろそろまとめに入ろう…

とりとめもなく書き綴ってきましたが、新型コロナで緊急事態宣言も出てから外出自粛つづきで気が滅入ることもありますけど、なんだかんだ言いながらも「やさしい家族のつながり」を改めて再認識したわたしは、わが子に限らずこれからの未来を担う子どもたちには「心ゆたか」に育って欲しいと強く思うようになってきまして、微力ながらその環境づくりをいま考えている最中です。

その一環としてこれまで書く気も起きなかったブログを個人的にはじめてみたり、こうしてnoteもはじめてみたりしています。

そうそう、ちなみにキャッチ画像に使っている似顔絵はわたしの家族ではありません。あるインターネットサービスでたまたま知り合ったデザイナーの「リプコフスカヤ」さんの作品でして、今回の文章を書くにあたりどうしても使いたくなったのでお願いしたら快諾してくれました。この場を借りてお礼を申し上げます。

リプコフスカヤ

最後に・・・まとめますと、先行き不透明感ある今だからこそ、まずは身近なところから見つめなおしていけば「心のゆたかさ」につながるヒントもそこらじゅうに転がっているんじゃないかとわたしは思っていまして『こうした場所もその一つの道しるべになるのかな?』と考えを巡らせながら「やさしい人の繋がりをこれからもっと大切にしたいな~」と思う今日この頃であります。

ここまで長々と読んでいただき、ありがとうございました。

では、またどこかでお会いしましょう♪

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#ゆたかさって何だろう #note書き初め #日記 #家族 #家族愛 #やさしさ #繋がり #写真好きな人と繋がりたい #新型コロナウイルス

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