🌸4話 大都会暗号マップ事件🌸

おはようございますこんにちはこんばんは☺️

アニメ版名探偵コナンシリーズを1話から振り返っていく、この「読むアニメ」企画。
今回で4回目の投稿となります。

なるべく読みやすくわかりやすく、かつ面白くというのを求めて書いていけたらと思っていますので、感想やアドバイスなどもお待ちしております👍🏻

そして今回も、前回までの記事のように書いていくつもりでおりますので、もし興味を持ってくださった方は、ぜひ前回の記事も読んでいただけたら嬉しいです。

⬇️「名探偵コナン」投稿マガジン⬇️
https://note.com/hinano0813/m/m065cd6b9c2e6

⬇️ 第3話【アイドル密室殺人事件】⬇️
https://note.com/hinano0813/n/n8799cedfdc26

私自身が記事を書くにあたって参考にしている視聴媒体は「Hulu」ですが、公式でYouTubeからも視聴することができます。

⬇️【大都会暗号マップ事件】公式YouTube⬇️
https://youtu.be/Vxm883G6qhk

先にアニメを観ていただいてから、この記事で一緒に振り返るのもよし🙋🏻‍♀️
この記事を先に読んで、疑問点やツッコミポイントをアニメで確認するもよし🙋🏻‍♀️
アニメを視聴しながら記事を読んで、副音声的な感覚で楽しんでいただくもよし🙋🏻‍♀️
です！！！

それでは！
第4話を記録していきましょう！

第4話【大都会暗号マップ事件】
初回放送日 1996/1/29

00:01~
オープニング曲。
「胸がドキドキ」（ザ・ハイロウズ）

アニメ版名探偵コナンでは、毎回オープニング曲のイントロ尺でナレーションがあるのですが、毎回セリフが細かく変わっています。
今回のオープニングナレーションはこちら。

コナン
「高校生名探偵工藤新一は、ある組織に毒薬を飲まされ、体が縮んで江戸川コナンになっちゃった！小さくたって構わない。頭は17歳の名探偵。大人もドキドキ難事件。今日もスッキリ解決さ！」

通してコナンの声ですが、「江戸川コナンになっちゃった！」から先は、子どもっぽい声に変わっています。
小さくたって構わないことはないだろうに。
オープニング曲のタイトルが「胸がドキドキ」ということで、セリフも少しリンクしてます。

01:46~
タイトルコール。
『大都会暗号マップ事件』

01:53~
本編スタート。
舞台は、「世界秘宝展」が開催中の東都美術館。

世界中の宝石や埋蔵金の地図を見て感嘆の声を上げる、江戸川コナン(以下コナン)、小嶋元太(以下元太)、円谷光彦(以下光彦)、吉田歩美(以下歩美)の4人。

恐らく学校の休日に4人で遊んでいるということなのでしょうが、休日に子どもだけで美術館に遊びに行く小学1年生なんて見たことないです。笑
そしていきなり豆知識ですが、この回のオープニングは原作と比べて大きく変更されています。気になった方は原作の漫画も読んでみてくださいね！

面白かったと言いながら、美術館から出てくる子どもたち。

コナン
「世界中には、まだまだ発見されていない秘密の宝がいっぱいあるんだよ」
元太
「本当かよ〜！俺も宝探し、してみてぇなぁ〜」

コナンの帽子の被り方が可愛いです。
ポケモンバトルをする時のサトシのよう。
ちなみに余談ですが、光彦の声はピカチュウの声と一緒です。

そんな話をしながら帰ろうとしている4人の前に、1枚の紙が落ちてきます。
それを拾い上げる元太。
その紙には、不思議な図形が書かれています。

※今回はこの暗号が全てと言っても過言ではない回のため、やむを得ず特別に、紙に書かれている絵を掲載しております。
もちろん権利的な問題もあるので、今後も基本は文章のみで書かせていただきます。

歩美
「ねえこれ、宝の地図じゃなーい？」
光彦
「ほぇ〜？」
元太
「宝の地図！？」
コナン
「ハハ、まさかぁ〜」

歩美の言うことを苦笑いで否定しようとするコナンに対し、歩美に好意を抱いている元太と光彦は「歩美の言うことが信用できないのか！？」と問い詰めます。

歩美絶対主義者が若干2名おりますね。
元太は前回の放送では歩美のことを「歩美ちゃん」と呼んでいたのに、今回は呼び捨てですね。何か意味はあるのでしょうか？(特にない)

そんな子どもたち4人から少し離れたところで、スーツにサングラスをかけ、いかにも怪しい風貌の男3人組が何やらキョロキョロと捜し物をしています。
金髪の外国人が2人と、日本人が1人。

外国人のうちの1人が、元太の手に持っている、暗号が描かれた紙に気づきます。
どうやらこれは、この男たちが落とした紙のようですね。

気づいた男はすぐに仲間に知らせ取り戻そうとしますが、周りに警備員が見回っているということもあり、仲間2人に止められます。

この暗号が描かれた紙が犯人から子どもたちの手に渡ってしまう経緯も、実は原作の漫画とアニメ版では異なっています。
アニメ版ではただ落としただけになっているので、完全に男たちの凡ミスすぎてダサいです。笑

子どもたちの言い争いも一段落し、

元太
「よーし、さっそく宝探しに行こうぜ！今日から俺達は少年探偵団だぁ！」
光彦
「えっ、少年探偵団？」
歩美
「かっこいーっ！」
コナン
(すごく嫌な顔をした後、ナレで)
「頭痛くなってきた〜………」

せっかく少年探偵団が結成されたというのに、コナンはとても嫌そうですね。それはそうですが。
ちなみに自称団長は元太だそうです。

意気揚々と宝探しに出発しようとする元太、光彦、歩美ですが、どこに向かえばいいのかわからないことに気づきます。
わかりやすくズッコケるコナン。

コナン
「ちょっとその紙見せてみなよ(汗)」

コナンは元太から暗号が描かれた紙を受け取ります。

コナン
「ほら。この1番上の図形、どこかで見たことあるだろ？」

コナン以外の3人はしばらく考えて、それが東都タワーであることに気づきます。

美術館もタワーも、名前に「東都」がついています。
これは恐らく、「東京」がモデルになっているのでしょう。

1番上の図形が東都タワーであることに気づいた一同は、さっそく東都タワーへ向かいます。
なぜか全力疾走で。

その後ろを同じく全力疾走で追いかける、先ほどの怪しい3人組の男達。
紙を取り返そうとしているのでしょうか。

向かっている途中で通り過ぎた家電量販店のテレビから、ニュースが流れています。
少年探偵団も男達も、急いで通り過ぎたためこのニュースには気づいていませんが。

(以下ニュースの内容)
昨日の夜、東都タワー近くのマンションで逮捕された、イタリア強盗団のボス、ディノ・カパネは、終始無言のまま一夜を過ごしました。警察では現在、逃走中のカパネの仲間の行方を追っていますが、依然手がかりが掴めず、彼らが奪ったメイプルリーフ金貨1万5千枚の所在もわかっておりません。

おぉ・・・、イタリア強盗団、金貨、、、
何となくこの先の流れが見えてきましたね。
ちなみにこのとき通り過ぎた家電量販店の名前は、「カメラのチカラヤ」だそうです。ただの小ネタですが。笑

04:24~
場面は切り替わり、東都タワー前行きのバスの車内。

元太
「へーっへっへっへ。俺も最初っから、東都タワーがクサイと思ってたんだー！」
光彦
「もう宝を見つけたも同然ですね！」

こいつらである。

それを見て乾いた笑いをするコナン。
そこへ歩美が、
「でもこの文字何だろう？【ORO】って書いてあるけど…」

よく気づいた。
歩美は個人的に、イライラしてしまうキャラなかなか上位ですが、よくこういうことにも気づいてくれるのでまあ認めてはいます。笑

おろおろ…オロチ？とかいう元太。
OROを、大きくてリッチなお宝の略だと言う光彦。
そんな光彦をすごいと褒める歩美。

…やはりダメであった。

もう宝を見つけられると思い込み、コナンを除く3人の話題はお宝の使い道へ。

元太
「俺その宝で、世界中のうな重食べまくるぞー！」
歩美
「私、世界100周旅行しちゃう！」
光彦
「じゃあ僕は、NASAからスペースシャトルを買って宇宙へ…」

有名な元太のうな重語録、初登場回です。笑
光彦は小1でNASAからスペースシャトルを買うという思考が脳内にあるとか天才か？笑
歩美はなんかマヌケで可愛いね。笑

歩美
「コナンくんは？」
コナン
「ぁ、ちょ、貯金かなぁー」

いくらそれがコナンでも、小1の子の口から「貯金」は聞きたくないかなぁ。笑

そんな会話が繰り広げられているバスを、3人組の男達が乗ったタクシーが追いかけます。

05:38~
場面は切り替わり、東都タワー前に到着。
出発点に着き、あとは暗号を解くだけと言う元太と光彦。

歩美
「でも…、他の図形は傘以外どれも変な形してて、何が何だか…」
少年探偵団
「うーん…」
元太
「(暗号の1番上の月の絵を見て)そうか！月だ！月なんだよ！きっと、月が東都タワーのこの位置に見える場所に宝があるんだ！」
光彦
「(バカにしたような笑い)そんなわけありませんよ！月は日によって位置が変わるし、第一こんな簡単な図で正確な場所を限定するなんて」

皆さんこれが光彦です。
ぽんぽん出てくる熟語も月に関しての知識も、小1の子どものものとは思えないのが光彦です。
ちょっと小馬鹿にしたような態度なのも光彦です。
私も元太のことはお馬鹿さんだと思ってますけどね。

光彦に対してキレる元太をよそに、謎を解き始めようとするコナン。

コナン
「他の図形のことなんだけど、これって何かを略した形じゃないかなあ？例えば、タワーの下の図形は帽子。その下は下着。その下の傘は、セーターとかのワンポイントマーク。そして…これらを結ぶものと言えば…」
元太 光彦 歩美
「洋服屋！！！」
コナン
「あぁ〜でもこれだけじゃ何も…」

コナンがここまで言ったところで、もう洋服屋だと信じて疑わない子どもたちは一目散に洋服屋めがけて走り出してしまいます。

もうお宝云々より走りたいだけ説ある。

コナン
「ちょ、ちょっと〜！」

ここでコナンは、少し離れたところから自分たちの様子を見ていた3人の男たちの存在に気づきます。
まだこの段階では、少し怪しいな〜、なぜこちらを見ているのだ？というくらいの印象でしょうか。

そしてすぐ、洋服屋へと走り出してしまった子どもたちを追いかけます。

06:54~
場面は切り替わり、洋服屋。

元太
「探せ探せ〜！きっとこの中に、手がかりがあるはずだ！それそれ〜ぃ！」

元太、光彦、歩美の3人は、陳列されている洋服やら下着やらを掻き回し、お宝の手がかりを探し出そうとします。

コナン
「ちょっとやめろよ3人とも〜」

元太が更衣室のカーテンを開けてしまい、中にいる下着姿の女性もびっくり仰天。
ついに店員さんにも「出ていけ〜！このガキ共が〜！」と追い出されます。

当たり前の対応である。クソガキにも程があります。
ちなみにこの時訪れた洋服屋の名前は"寺原洋服店"でした。またまた小ネタです。笑

07:16~
場面は切り替わり、夕暮れの歩道を落ち込みながら歩く子どもたち。

元太
「なんか洋服屋じゃなかったみたいだな」
歩美
「うん」
元太
「腹減ったな〜」

腹減ったのか、そこなのか。
子どもらしさは憎めないところですね(笑)

歩美
「何か食べよっか！」
コナン
「ねえ本屋に寄って行かない？」
元太
「バーカ、本屋じゃ何も食えねぇぞ？」
コナン
「ちょっとだけ、ねっ？」

ここでお願いポーズをするコナンの可愛さがたまらんのです。キュンとする。笑
でもなぜ本屋に寄りたいのだろうか。

本屋に入り、コナン以外の子ども達は漫画を立ち読みして盛り上がっています。

一方コナンは外国語の辞典が並ぶコーナーで、暗号の紙に書かれていた【ORO】という言葉を探します。
英和辞典を手に取り調べますが、やはりそんな単語は載っておりません。

なるほど、【ORO】について調べようとする意味での本屋だったのか！
さすがコナンです。(コナンには甘い)

英語ではないと察したコナンは、他の外国語辞典を見回します。
そこでふと目に止まったのは、イタリア語辞典。

コナン
「イタリア語…まさかね(笑)………あった！！」

イタリア語の辞典の中に、【ORO】という単語がありました。
【ORO】はイタリア語で、"金(きん)"という意味だそうです。

よりによって2番目に手にしたのがイタリア語で、そこにしっかり【ORO】があるあたり、ちょろいぜ！

コナン
「じゃあこの暗号…、本当に宝の場所を…」

08:13~
場面は切り替わり、同時刻の毛利探偵事務所。
事務所にあるテレビからニュースが流れています。

アナウンサー
「昨日逮捕されたイタリアの強盗団のボス、ディノ・カパネの仲間は、依然日本国内を逃亡中で、彼らが奪ったメイプルリーフ金貨1万5千枚の所在もわかっておりません。日本円に直すと6億円相当のこの金貨は、1年前にイタリアのパスタ銀行から奪われ…」

このニュースを缶ビール片手に見ている毛利小五郎(以下小五郎)。
ディスクの上には、ビールの空き缶が2本、おつまみの落花生、タバコの吸殻が数十本の灰皿があります。

小五郎
「6億か、勝手なヤツらだなぁ」

皆さんサラッと読んでくださってると思いますが、お気づきでしょうか？
アナウンサーが読む原稿の最後のほう、小五郎の声が被ってるのでかなり聞き取りづらかったのですが…、イタリアの強盗団が金貨を奪った銀行の名前(笑)
「パスタ銀行」って。笑笑
気づいた瞬間、あまりの直球さに笑いました。笑

だらしなくニュースを見ている小五郎の元へ、娘である毛利蘭(以下蘭)がやってきます。

蘭
「あ〜、またこんなに散らかして！もう〜だらしないわね！」
そう言いながら、小五郎のディスクの上のゴミを片付け始めます。

蘭がしっかり者すぎて推せます。
頭にツノ生えてるけど。

小五郎
「あぁ、そういや、あのチビ助はどうした？」
蘭
「コナンくんなら、今朝早く友達と美術館に行くって出てったわよ」
小五郎
「ったく、ガキは気楽でいいよなぁ」

お前がそのセリフを言うか、小五郎？

そんな小五郎に対し、
蘭
「ちょっとお父さん！少しは掃除、手伝ってよ！」

正論である。

はいはい…と手伝い始める小五郎の後ろで、ニュースの続きが流れます。

アナウンサー
「なお、イタリア警察によりますと、逃亡中のカパネの仲間は3人で、その中には日本人が1人含まれていることが判明しました」

09:02~
ニュースの原稿をバックに場面は切り替わり、ファストフード店。
子ども達はここで軽食をとることにしたようですが、向かいの路地からは男達3人が見張っています。

ちなみにここのファストフード店の看板には、"マイバーガー"と記載されていました。
こちらも小ネタです(笑)

ハンバーガーを食べる元太、光彦、歩美。
コナンはその隣で、メモ帳にびっしりと文字を書きながら推理中。

歩美
「コナンくん、どうしたんだろう？」
元太
「知るかよ。さっきからずーっとああやってるぜ」
光彦
「何かわかったんでしょうか？」

元太の口周りが食べカスで汚い汚い。。。
光彦もストローをくわえながら喋ってます。

「ダメだ…わからねえ…」と顔を歪めるコナン。

コナン(心の声)
「何なんだこの暗号は？地図なのか？それとも何かの文章になっているのか？」

くそー！と叫びながら頭を掻きむしるコナン。

でもコナンはこの時も帽子を被っているため、掻きむしってるように見えますが実際は掻きむしれていないと思います。笑
自らの頭を強めに撫でているだけです。笑

ずっとコナンを見つめていた歩美ですが、そのとき窓の外にあるものを見つけます。

歩美
「あーっ、見て見て！もしかして、あれじゃない？…ほら、あの看板！2番目の図形にそっくりよ！」
元太
「本当だ！」

窓の外から見える向かいのお店の看板の形が、暗号の上から2番目にある図形の形とそっくりだったのです。

コナン
「…ってことは！…もしかしてこの図形は…？」

コナンも歩美の発見によって何かに気づいた様子。
手元にある暗号の紙と、向かいの看板を見比べます。

歩美、まだわかんないけどファインプレー！

09:54~
場面は切り替わり、日ももうほぼ落ちかけて暗くなった街。

歩美
「やっぱりそうよ！このお店、東都タワーの真ん前だし、きっとその暗号、看板の形が並べて描いてあるのよ！」
元太
「じゃあ、ここに描いてある看板の形を辿っていけば宝に…！」
光彦
「でも、ここからどっちへ行けばいいんでしょう？」

暗号の紙に描かれていたのは看板の形である、それを辿っていけば宝に辿り着くと考えた少年探偵団たちは、先ほど向かいのファストフード店から見つけた店の前まで行き、次の目的地を推理します。

次の看板までの方向がわからない一同ですが、辺りを見回したコナンが、車道の上にある方面を示す標識に"月見通り"という文字があることに気づきます。

コナン
「まさか、タワーの横の月は、月見通りを意味しているんじゃ…？」

それに賛同し、月見通りへと向かう少年探偵団。

ダッシュで。
走り屋である。

月見通りで、紙に描いてある図形と同じ形の看板を探す少年探偵団。

光彦
「あーっ、ありましたよ！逆三角形の看板！」
歩美
「本当だ！3番目の図形にそっくり！」
コナン
「それじゃ…やっぱりこの図形は…！」

コナンがふと目線を横にずらすと、「3km先 南部水族館」と書かれた看板がありました。

コナン
「水族館！…そうか、わかったぞ！この暗号は東都タワーから南部水族館までの地図！つまり、月見通り沿いに点在する看板や標識を描き並べたものなんだ！」

ハッとする子ども達。

コナン
「そして、行き着く先には…」
元太・光彦・歩美
「宝の山が！！！」
元太
「よし、行くぞー！」
少年探偵団
「おーっ！！！」

おーっ！ってなんでこんなに可愛いんだろう。
おーっ！って言ってるだけなのに。
そしてまた走るんですね、わかります。

南部水族館を目指して走り出した子ども達の後ろの路地から男達が現れ、不敵な笑みを浮かべます。

11:09~
場面は切り替わり、月が出た夜の街。
走り疲れ、息を切らした少年探偵団たち。

小学1年生がこんな夜まで夜の繁華街をウロウロしてるんじゃないよ。
おうちに帰りなさい。

光彦
「ありませんね、5番目の星型の標識」
元太
「くそぉ、もうちょっとでお宝だっていうのに」
歩美
「…あれぇ？水族館に着いちゃったよ〜？」
コナン
「…！？そんな！！」

コナン(心の声)
「どういうことだ？月見通りは東都タワーから南部水族館までの道。この間に5番目の図形が無いわけないのに。…それとも俺の推理が間違っている？…待てよ、どうして金のことをイタリア語で書いてあるんだ？もしこれを描いたのがイタリア人だとしたら、この月は…もしかしたら！！！」

ここでコナンは、空の月を見上げます。

コナン
「そうか、わかったぞ！！」
「もう一度最初の場所に戻るんだ！！」

そう言って、最初の場所に走り出します。

いや、推理違ったんかーい！！！
本当にこの子達ただ走っただけでしたね。

12:06~
アイキャッチ(CM前の扉のシーン)

12:11~
アイキャッチ(CM後の扉のシーン)

12:12~
本編再開。
コナンは、最初の位置(つまり東都タワー)に戻るために全速力で走ります。

コナン(心の声)
「金のことを【ORO】とイタリア語で書く人物が、日本語の月見通りを月の形で表すのは不自然だ。月が意味するものは夜。夜しか見えないもの…それはネオンサインだ！」

ネオンで光を放つ東都タワーに到着します。
元太、光彦、歩美も息を切らしながら遅れて到着。

どんだけ走ってるんでしょうか。
元太痩せてくれますかね？笑

元太
「コナン、何がわかったんだよ？」
コナン
「この暗号は、ネオンの形を描き並べた宝の地図なんだ。2番目の図形のネオンは、あれだ！」

コナンが指を差した先には、カメラ屋のネオン看板。
2番目の図形と同じ形で光っています。

ちなみに小ネタを挟むと、この時のカメラ屋の名前は"ピッグカメラ"になっています。豚カメラ。笑
モデルがわかりやすすぎて笑いました。

カメラ屋の前で、次の図形と同じ形のネオンを探し辺りを見回す一同。

コナン
「あった！！」
元太
「本当だ！！」

コナンが次に見つけたネオンは、球場のライト。
逆三角形型に光っています。

歩美
「じゃあ次はあそこの下へ行って…」
光彦
「傘型のネオンを見つければいいんですね！」

そういうこと〜！！！♡
そして私ここめちゃくちゃ触れたかったところなんですけど、球場までの道中は描写されてないのですが、球場までの切り替わりシーンのコマがめちゃくちゃ可愛い少年探偵団のイラストなのです！！
ぜひ視聴して確認してみてください。

球場まで来た少年探偵団たち。

光彦
「ありませんね〜、傘のネオン」
元太
「やっぱり違うんじゃねーの？」
コナン
「もう見つけたよ。…あれだよ」

コナンが指差したのは、明日の天気予報が表示される電光掲示板。

ここのコナンのドヤ顔がひたすらに愛おしい。
子ども相手にドヤる、見た目は子ども頭脳は大人。

元太
「そうか！雨のマーク！その暗号を描いた時は、次の日雨の予報だったんだな！」
コナン
「次は星型のネオンだ」

元太にしては物分りが良くてノンストレス。笑
そしてまた次の場所に移動するまでのカットが、バチくそに可愛い少年探偵団のイラスト♡

男の子チームが少し迷ってる中、歩美が星型のネオンを見つけます。
観覧車の骨組みの部分のネオンが、星型になっていました。

その場所から、6番目のネオンを探す一同。

そして6番目のネオンサインも、コナンが発見しました。
"銘酒鬼桜"の看板です。

元太と光彦にも見つけさせてあげてもよかったんじゃないかな〜って、私は思うよ。
この2人は走ってるか難しいこと言ってるかって感じになっちゃってるからね、今回。笑笑

銘酒鬼桜の看板下にたどり着いた少年探偵団。
もうけっこう疲れが出ている様子です。

元太
「おいコナン、本当にここに宝があるんだろうな？」
コナン
「うん。この6番目の図形の横に、【ORO】って書いてあるからね。…でもさっきから探してるんだけど、見つからないんだ。一番最後に描いてある、魚型の図形が」
光彦
「当たり前ですよ！この辺りは何にもない住宅街。あると言えば近くに川が流れてるくらいで…」
元太
「そうか、川だ！きっと、川にいる魚のことなんだよ！」
コナン
「へ？」
元太
「よーし、川に行ってみようぜー！」

あれです、やっぱりそうです。
光彦はなんか難しいことしか言わないし、元太は衝動的に突っ走って無駄な体力を消費するだけなのです。

14:30~
場面は切り替わり、川。
川に架かる橋には、アルファベットの"M"を連続させたような感じでネオンが光っており、川の水面にも反射しています。

歩美の「危ないからやめようよ」という呼び掛けにも応じず、川の中に棒を突っ込み、沈んでると思い込む宝を探し続ける元太。

歩美のことが好きで歩美絶対主義的な感じで立ち回っているかと思いきや、そんな歩美に対して「うるせー」などと乱暴な発言をする始末。
ちょっと元太は様子がおかしいというか、情緒が安定しておらず怖いです。ええ。

元太はすっ転び、真冬の川の水に落ち寒がります。

お決まりのやつ、ありがとうございます。

コナンはそんな子ども達をよそに、図形を眺め難しい顔をしています。

コナン(心の声)
「違う。この暗号は、全て夜にしか見えないものを描き並べた地図。最後の魚の図形だけ、川を意味している訳がない。俺の推理が正しければ、必ずこの近くにあるはずだ！魚の形のネオンが…」

出た！「俺の推理が正しければ」！！！
これは今後もよく出てくるセリフ上位に食い込んで来る予感がするので、乞うご期待です。笑

コナンは辺りを見回します。
そして、橋に光る"M"が続いたような形のネオンに気づき、先ほどの"銘酒鬼桜"のネオンが光るビルにも目をやり、何かを閃いた模様。

コナン
「はっはっはっはっは！やっと見つけたんだよ、光る魚をな！」

このドヤ顔である。

15:27~
場面は切り替わり、銘酒鬼桜のネオンが光るビルの外階段を登る少年探偵団。

光彦
「光る魚〜？」
元太
「そんなのどこにいるんだよ？」
コナン
「まあ着いてきなよ！」
元太
「ったくよぉ。本当にこんな所に光る魚がいるのか〜？」

階段を登りきり、ビルの上階の一室に入る一同。

元太
「おいおい、真っ暗で魚どころか何も見えねぇぞ？」
コナン
「まあここから外を見てみなよ！あの川のほう」

ふと気になりました。この時点で何時ですか？笑
相当夜遅くに出歩いてるようにしか思えず、勝手に保護者目線で心配してしまってる私です。
完全にアニメへの感情移入の仕方を間違っている気がしてなりません。笑

部屋の窓から川のほうを指差し、あれが光る魚の正体だと子ども達に伝えるコナン。
それを見て、子ども達は感嘆の声をあげます。

光彦
「水面に橋の照明が映って魚型に！？」
歩美
「魚の目は、手前のビルのライトね！」
元太
「じゃあ、宝はこの中に？」
コナン
「ああ、おそらく宝の位置は…」

橋の照明がピンポイントで魚の形に見える場所まで、後退し角度を調整するコナン。

この辺りか？というところで落ちていた何かを踏み、それが金貨であることに気づきます。
上を見て、天井の梁にロープを通して金貨の袋が吊るされていることを発見しました。

ほうほう、展開が芳ばしいです。笑

ロープを揺すってみると、吊るしてある袋から金貨が2.3枚落ちてきます。

「お宝だ！」と金貨に駆け寄る元太。

とそこへ、先に金貨を拾い上げる者が。
目の前に現れたのは、ずっと後を追いかけて来ていた3人組の男達。
実際に金貨を拾ったのはその中で唯一、日本人の男(以下川奈)です。

川奈
「ご苦労だったな、坊やたち」

え、声めちゃくちゃしゃがれてて笑う。笑
ここまでセリフがなかったのも笑う。笑
この日本人の男が実際に名前で呼ばれるシーンはないのですが、川奈という名前で声がつけられていたため、以下川奈と書いていきます。

元太
「何だよ、おじさん達」

コナン(心の声)
「あれは確か東都タワーの前にいた…まさかこいつら…！！」

先ほど東都タワーの前でこの男達の存在に気づいていたのはコナンだけであり、この時点では他の少年探偵団のメンバーは、ただ不意に現れたおじさん達としか思っていません。笑

宝を横取りされたと思い、その金貨を返せと川奈に掴みかかる元太。
よくないと感じ、すかさず止めようとするコナン。

しかし子ども達は全員、ロープで体を縛られてしまいます。
元太はボコボコにされ、たんこぶのおまけ付き。

子ども達の動きを封じ、男達は金貨がどこにあるのか部屋の中を探しています。

コナン(心の声)
「そうか、奴らまだ金貨の場所がわかってないんだ」

言いたいことはこれ。
子ども達を縛るロープはどこから持ってきたんでしょうかね(笑)

光彦
「何なんですか、あの人たちは？」
コナン
「おそらく、イタリアの強盗団だよ」
元太
「ごっ、強盗団！？」
歩美
「そういえば、私テレビのニュースで見たわ！それじゃ、さっきの金貨って…」

川奈
「その通り。この金貨は1年前に俺達が、イタリアの銀行から奪ったもんだ。俺達のボス、カパネの指示でな。だがカパネは、俺達を裏切って日本へ逃げちまったんだ。奪ったメイプルリーフ金貨1万5千枚と一緒にな。俺達は奴を追って日本へ来て、踏み込んだ。ところがヤツはもう金貨をどこかに隠しちまってたんだ。いくら締め上げてもヤツは金貨の隠し場所を吐かねえ。部屋から見つけ出したのはこの暗号だけだった。仕方ねえから、奴の居場所を警察に通報して、俺達は暗号を頼りに金貨の隠し場所を捜してたって訳だ。美術館ではドジって、暗号を風で飛ばしちまった。拾ったお前らが暗号をどんどん解いていくのを見て、わざと泳がせていたんだよ。まさか本当に見つけてくれるとは思わなかったがな！」

このセリフでやっとこの男達の正体がはっきりしたとは言え、こんなにペラッペラ説明してくれる犯人がいるとは思えませんね。笑
暗号の紙を風で飛ばすとかポンコツ極まりない。めちゃくちゃダサいです。笑
そして子どもに先越されるというか、謎を解いてくれるのに着いていくだけとか、さらにめちゃくちゃダサいです。笑

長ゼリフの末、拳銃を取り出す川奈。
コナンの顔に銃口を向けます。

いやいや、チャカはあかんやろ〜。笑
ずるいですたい。笑
川奈が拳銃を取り出した瞬間の元太の汗の量が尋常ではなく、全然笑えないシーンなのに笑ってしまいます。なんかすみません。

川奈
「さあ言え。金貨はどこだ？どこにある？さっさと吐きやがれ！」

数秒の沈黙。

コナン
「魚だよ」
川奈
「何？」
コナン
「暗号に描いてある魚の図形と、外の橋の夜景が一致する場所に金貨は隠されているんだよ」
川奈
「…！？な、なるほど」

コナンの冷静な口調がめちゃくちゃかっこいい。
それはいいとして川奈、なるほどじゃないよ。何がなるほどだよ。ダサすぎるでしょ。笑

川奈は仲間にそのことを伝えに行くため、少し離れます。

元太
「コナン！何で教えちまったんだよ？」
光彦
「宝が見つかったら僕達殺されてしまいますよ」
コナン(心の声)
「どっちみち奴らは殺す気だって」

元太
「あー俺達、撃ち殺されちまうのかなぁ」
歩美
「きっとセメントで固めて、海に沈めるつもりなのよ…」
光彦
「いや、ここは証拠を残さないように焼き殺すのでは…」

君たちよくそんな物騒な始末の仕方知ってるね。
龍が如くでもプレイしたことあるの？笑

元太
「母ちゃん…」
歩美
「お父さん…」.
光彦
「ママぁ…」

これが各家庭の保護者の呼び方です。
名探偵コナンのファンとしては、こういった各キャラクターの保護者の呼び方の違いでさえ気になり、追求したくなるものなのでご確認ください。笑

泣き出す子ども達に対し、諦めるのはまだ早いと顔つきを変えるコナン。
みんなが力を合わせれば、まだチャンスはあると言います。

それでも弱気な態度(当たり前ですが)の子ども達に、コナンが名言をば。

コナン
「俺達、少年探偵団だろ！」

っはー！！！かっこいい！！！
子ども達のやる気スイッチ入れるの大変ね！
でも可愛いよ、少年探偵団って名前気に入っちゃってるみたいに映ってるのが可愛いよ、コナンくん！

それを聞きハッとする子ども達。

元太
「わかった。どうすればいい？」
コナン
「立つんだ。奴らに気づかれないように」

こっそりと立ち、忍び足で強盗団の背後に移動する少年探偵団。

コナン(心の声)
「チャンスは一度…」

うん、でしょうね。
この強盗達すごいポンコツだから何回かチャンスくれそうな気もしちゃうけど、さすがに一度で決めるべきではありますよね。

コナン(心の声)
「奴らが金貨を見つけて、気を緩めたその一瞬！」

強盗団のうちの1人が、天井にある金貨に気づき指を差します。

コナン
「今だ、走れーーーー！！！！」

それを聞き、一斉に走り出す少年探偵団。
その瞬間天井に吊り下げられていた金貨のロープが緩み、袋ごと強盗団の頭上に落下し、強盗団は3人とも白目を向いて気絶してしまいました。

どういう理屈で、少年探偵団が走り出したことで天井のロープが緩んだことに繋がるのかは、いまいちよく分かりませんでしたすみません。
(誰か視聴後わかった方いらっしゃったらぜひ教えてください)

少年探偵団もファインプレーとはいえ、子ども達が不審な動きをしていることに全く気づかずまんまと金貨の下敷きになるなんて、本当にこの強盗団はポンコツである。笑

強盗団をコテンパンにした(？)少年探偵団は大喜び。
やったー！と、大歓声をあげます。

個人的には、このシーンでコナンが他の子ども達と同じテンションで一緒になって大喜びしているのがたまらなく愛おしいです。
犯人を御用にしたことよりも嬉しい。笑

20:58~
場面は切り替わり、近くの交番へ報告に行く少年探偵団。

交番へ駆け込む様子、逮捕された強盗団3人の様子、目暮警部に褒められる少年探偵団の様子が、それぞれ画像で切り替わります。

コナン(ナレーション)
「その後、俺たちはすぐに交番に駆け込み、事のあらましを説明した。強盗団はめでたく逮捕され、事件は一件落着。俺達、少年探偵団の初手柄となった」

目暮警部、画像だけですが出演おめでとう。笑
いやあ。朝から晩まで動き回ってた子ども達もそうですし、何より子ども達を初めてまとめあげた1日となったコナンは、この日相当クタクタになったでしょうね。笑

21:27~
エンディング曲。
「Step by Step」（ZIGGY）

エンディングで流れる"声の出演"にて、川奈が川奈という名前であることを把握しました。笑

22:58~
エンディング後おまけシーン。
舞台は次の日の昼間、毛利探偵事務所。

蘭に昨日の事件を報告する少年探偵団。

蘭
「へぇ、すごいわね〜みんな！あんな暗号を解いちゃうなんて！それに強盗団まで！」
元太
「俺俺！俺が捕まえたんだぜ！」
光彦
「暗号は、僕の推理が的中してね！」

事実と異なる見栄を張る、元太と光彦。

歩美
「違うでしょ！暗号を解いたのも、強盗団をやっつけたのも、みーんな…コナンくんのおかげだよっ！」
コナン
「へっ？」
歩美
「とーってもかっこよかったんだから！」
蘭
「へーっ！」

歩美のくせにでかした！
蘭、どうか誤解しないでください！
元太と光彦に騙されないでください！
全部手柄は、あなたの好きな新一(コナンフォルム)なんです！本当なんです！

歩美に褒められ、蘭にかっこいい所をちゃんと知ってもらえたコナンは、顔を赤らめて嬉しそう。

歩美
「コナンくん！ありがとう！」
(ほっぺにキス)

え？なにやってくれちゃってんの歩美？
キスしろとは言ってないんですけど？
蘭の前ではそういうのやめてもらっていいですか？
歩美ガチ恋ヲタクの元太と光彦は、それを見て大ショック。こちらはまあ、ざまあみろ。笑

蘭
「あらぁ〜！良かったわね、コナンくん！可愛いガールフレンドができて！」
コナン
「え、あ、ちょっ…違うんだってば！」
蘭
「もう〜照れちゃって！可愛い！」
コナン
「だから…違うんだよぉ〜」
元太・光彦
「コナンめ…」

いやまじで蘭、誤解なんです！
これは歩美とかいうモブのやらかしと言いますか、いや本当に歩美の衝動的な行動が甚だしいだけなんです！
そのコナンは新一なんです！！！んもぅ…(泣)
つらたん。

24:03~
次回予告

次回の舞台は、どうやら新幹線です。
爆弾というワードも出てきて、なんだか物騒な回になる予感…(物騒じゃない回の方が少ないですが)。
蘭に自分の正体を伝える、みたいな展開も！？

次回のタイトルは、『新幹線大爆破事件』です！

24:33~
Next Conan's HINT

コナン「携帯電話」
次回の謎を解く時のヒントにしてみてくださいね！

24:49
終了。

いや〜今回の『大都会暗号マップ事件』、皆さんいかがでしたか？

アニメ版名探偵コナンシリーズの中で、暗号解読ミステリー初登場回でした。
暗号自体も難解なものではなく、子どもでも発想次第で解読可能なシンプルなものでしたね✨

途中推理を間違え行き詰まったりするところもありましたが、比較的テンポよくストーリーが展開し、見ていても飽きる方が少ない回なのではないかと思いました。

今回はほぼ少年探偵団だけの回となっており、それぞれのキャラクターの特徴やコナンとの関係性、全員が集まったときの役割などが少しだけ見えてきたのではないかと思います。
コナンが必死で暗号を解いている中、見たままの看板の形を暗号の図形とリンクさせたシーンの歩美には、子どもならではというか、歩美にだからこそ気づかせることができたシーンだったのかなと思ったりも。笑

子ども達それぞれにキャラがしっかりついているからこそ、アニメに入り込めば入り込むほど、子ども達の口から突拍子もないセリフが出るとイライラしたりもします。笑
(コナン大好きおばさんなので余計に)

それにしても今回の犯人達、やはりダサいです。笑
大事な暗号の紙を風で吹き飛ばしてしまったり、事件の内容をペラペラ長ゼリフで喋ったり、子どもに拳銃を向けたり、両手を縛られている子ども達に気絶させられたり…。
でもこの3人が強盗団だと視聴者に気づかせるためにテレビのニュースを利用したのは、ありがちだけど面白いなと思ってしまいました👏🏻

書き起こし中も少し触れましたが、原作の漫画とは異なる点もいくつかあります。
そもそも原作では、もっと回を重ねたあとに描かれているのがこの『大都会暗号マップ事件』なんですよ。
暗号の一部が変更されていたりアニメの冒頭部分や途中の流れが異なっていたりするので、気になった方は原作も読んでみてくださいね🥰

個人的には、新一と蘭のアレコレが好きだったりするので、今回最後の歩美は本当に激おこでした。笑
そういうモヤモヤも含めて楽しいので、本音は「もっとやってくれ！」なんですけどね🤣

今回もだいぶ長い記事となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
感想、疑問点、追加発見やアドバイスなどがございましたら、コメントしていただけると嬉しいです！

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