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メガネの割り方:人生の見え方が変わった2つの出来事について

おはようございます☀️
社会福祉士のぽこです。

このままでいいのかな〜なんてモヤっとする毎日から、ワクワクする毎日へ。
障害者福祉の現場から、時々ヨガの視点から、生きやすくなるための気づきをお届けしています。


◇メガネをかち割ったことはありますか?

今日はメンバーシップ記事です。
いつも読んでくださる皆様、ありがとうございます。

今日のテーマは人生におけるフィルタリング
そのフィルターのことを、メガネと一言で表現しました。
このメガネをただ外すのではなく、あえて力強くかち割る経験。
もしくは、意図せずしてかち割られた経験はありますか?

今日は、わたしのメガネがバリバリに割れた2つの経験についてお話ししながら、その出来事がわたしの人生をどう変えたのかシェアします。

①離島で無一文になる

一つ目のメガネを割られた経験は、離島で無一文になりかけた話。
学生時代、一人でオーストラリアに行った時のこと。
野性のペンギンを見ようと、メルボルンからバスに乗ってフィリップ島に行きました。
現地のバスツアーに参加したので、流れてくるアナウンスは全て英語。
なんとなく会話できるくらいの英語力だったわたしは、アナウンスを聞き逃すことも多々ありました。
その都度「集合時間と場所をもう一度教えて」とガイドや参加者に拙い英語で助けを求め、なんとか島にたどり着きます。

早速島を散策していると、一緒にバスツアーに参加していた中国人親子が走ってわたしを追いかけてきました。
それも、わたしがバスに置いて行ったはずのブランケットやランチボックスが入ったエコバッグを持っています。

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