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寄り道ランチ*そこまで本物素材なのね蕎麦屋さん

JR東中野駅から徒歩5分。商店街を歩いていくと、ちょっと変わったお蕎麦屋さんがあります。

お蕎麦と書いてあるけれど、雰囲気はBARっぽい。そして、音楽が好きそうな香りがする外観。

外に置いてあるメニューには、「国産生蕎麦を使った、十割蕎麦」とあり、”本物の”素材にこだわっている感じが伝わってきます。

店内はこれまた、お蕎麦屋とBARが融合した不思議な雰囲気。わくわくしながらメニューを広げ、「鶴セット:もり一枚&野菜天ぷら丼」を注文しました。野菜はオーガニックなんだとか。

出てきたお蕎麦はコシがあって、蕎麦粉の香り感じる「う〜おいしい!」なお味。野菜天ぷら丼は、セットの丼とは思えないほど贅沢な野菜たちがサックサクに揚がっていて、ご飯とよくあう濃いめのタレがたまらない。

「これは、本物の味だなあ」なんて思いながら、ふとメニュー横にあったお店の責任者カードに目をやると。

そこに書かれていたのは、店主のお名前「亀● ●鶴さん」。

亀● ●鶴さん...なんと。
ん、お店の名前は。そうか。

「つるかめ」だ。

間違いなく、”本物”だ。

「つるかめ」という響自体は、縁起がいいしありそうな名前だけれど。”本物”の素材は、やっぱり深みが違いますね。

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お店はこちらです。とってもおいしかったので、本当にリピートします。
ちなみに、写真はお店のお蕎麦ではなく、自宅で食べたお蕎麦です。
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131901/13176023/



言葉で、日々に小さな実りを。そんな気持ちで文章を綴っています。