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旦那の奇行ー愛と憎しみの新婚生活ー

この記事は SUZURI Advent Calendar 2022 の21日目です。
昨日は同じチームのトビーさんでした。

いつも真似したくなるほどお洒落なお洋服を着ていて、困った事や迷う事があった時に相談に乗ってくれる素敵な先輩です!

今回のテーマについて

さて、今回は何かクリスマスらしい気の利いた事を、と思いながらもロクなアイディアも思い浮かばないままのうのうと12月を生きてしまい、結局この世界で最もロクでもないテーマになりました。徳のない記事となりますので、読み進める前に一度貴方の貴重な時間を使うかどうかご検討ください。

この記事では、2022年2月22日に入籍した旦那との生活の中で起きたエピソードを図解などしながら解説していきます。
まずは私の旦那の特徴と出会いについて。

旦那の特徴

  • 岐阜県出身、33歳(私の6つ上)

  • カレーは必ず二杯食う

  • サウナは120℃がいい

  • 人生で一度も落ち込んだことがない

  • iPhoneは常に最新機種を持つ

出会いとはじまり

旦那との出会いはネイキッドという空間演出会社です。いつも職場で大声で歌ったり懸垂をしたりしている姿が悪目立ちしていました。当時固定の家がなかった私は、会社に近かった彼の6.5畳の自宅にスーツケース一つでなんとなく住み着きました。社会人二人が住む間取りではないのですが、変に居心地もよくそのまま4年住みました。

駅から徒歩1分だけが取り柄の「シャトレー木村」

ep1.下着泥棒事件

突然「たいへんな事が起きた」と彼から電話がかかってきました。ベランダに干していた服が荒らされており、下着が盗まれたとのこと。
寒気を感じながら帰宅するとなんと盗まれたのは旦那のパンツ5枚でした。警察が5名ほど自宅前に集まってきました。1枚につき警察官1名でしょうか。
犯人は分からずじまいでしたが、一階だったので近所のキチガイが犯行に及んだものと思われます。因みに一緒に干してあった私の下着は売れ残ったままでした。



ep2. ゆで卵窒息事件

ある日帰宅すると、いつも元気なはずの旦那がプルプルと震え、青い顔で座っていました。
気付いたら真っ裸で床に倒れており痙攣を起こしていたとのこと。焦ってどうしてそんなことになったのか聞いてみると、最後に残っている記憶は【風呂上りにゆで卵をたくさん食べた】ことだそう。
おそらく卵が喉に詰まり酸欠状態に陥ったが、気絶している間になんとか自力で復活できた、ということではないかと思います。きっと茹で上がった卵を旦那は喜び勇んで卵を丸呑みしたに違いなく、そんな理由で死なれたらたまったもんじゃありませんよね。
本人は「お腹が空いていた」と供述しており、復活後に食べ損ねていたゆで卵たちも一応ちゃんと食べたそうです。アホ過ぎる。

もし旦那があの時死んでいたら断面図

ep3.ホワイトデー唐揚げ事件

2年前のホワイトデーに手作り唐揚げをプレゼントされた事件です。
何かしてくれるってその気持ちだけでありがたいはずなんですがね。調理に使った油が私がその2日前に唐揚げを揚げるのに使った残り油で、そもそも唐揚げはプレゼントっていうか…献立だから…そして一昨日の唐揚げは夢か?てかなんで連日大量の唐揚げ?という疑問が湧き出てイラつき、なんかやたら怒ってしまいました。
この事件に代表される通り彼はハイカロリーな食べ物が大好きで、おつかいに肉を頼むと必ず2倍の量を買ってきます(最近は予め半分の量を伝えている)

でも、いいやつ

料理以外の家事や掃除は全て旦那がやってくれており、買い物や植物の水やりもします。何かあるとすっ飛んできて全力で助けてくれたりします。

2mの巨大くまをプレゼントしてくれるなど

明日22日のSUZURI Advent Calendar 2022 は、ここ2年ほどでどんどん髪が短くなってきた(似合ってる)きなこちゃんです。


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