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千利休が戦国時代にやってたことを2020年の東京でやる。というチャレンジをしています-コロナ渦中でもがきまくる六本木有数の酒癖が悪いベーシストのポリシー

壮大なタイトルをつけてしまいました。

実は日本史オタクな程嶋です。

さて。
最近の私の記事を読んでいただいている方には今の私の活動がご理解いただけていると思います。

一言でいうと私は、今必死でミュージシャンに仕事を作っています。というより。ミュージシャンがこの環境下で仕事をするためのお手伝いをしています。できたらお店に売上をたてていただきながら。また、将来にわたる付加価値を皆でつくりながら。最も重要なのは、いい音楽をやりながら!!

日々facebookで公表しているものの他にも個別の相談にのったり(配信回りだけではなく助成金含め)

全く違うアプローチで皆様にお仕事を家でしていただく方法も考えて、すでに動いています。

同じような取り組みをしていらっしゃる方の情報はシェアさせていただいたり、時には後輩のライブ配信に投げ銭もしてます。

競争をしたり、争う気なんかは、全くありません。

私は皆でする音楽の仕事をつくりたいのです。

さて、

千利休の話。

何故そこで千利休が出てくるかと言うと。

千利休の功績の最も大きな部分は
「「茶道」を通じて茶器や茶室作りという新しい仕事を作った」こと、という話があるのです。
(すいません、どこで読んだか忘れました)

もちろん私が後世に残るような「道」と言えるようなものを作ったり、
当世の最高権力者にさえ尊敬されるような力がないのは知っています。利休はしかも、信長、秀吉という二人の「天下人」につかえていたのですから。

でもポリシーとしては、
戦国時代に「茶の湯」を哲学を持って「道」にまで高め、
後に残る数々の仕事を作っていった利休のようにありたいです。

ただ明日の生活費のためにライブを配信に置き換えて機材を勉強して、、というだけな人はほとんどいなくて。

前にも書いたけど、多くのミュージシャンは今
「音楽がしたい」のだと思うのです。

生の音楽に勝るものはない。
それはわかっていつつも。

この戦時中のような状況で、
哲学をもって音楽の道を守り、
仕事を作りたい。

そして私自身ももっともっといい音楽家になりたいです。

またライブ後の美味しいお酒を六本木で飲める日々が帰って来た時に、仲間と大好きなライブハウスに一緒にいられるように。

頑張りたいですね。

酔っぱらって大きいことを言いましたが。
昔から「ライバルを歴史上の人物に設定しろ。身の回りの競争相手は競争すべき相手ではない。共存すべき相手だ。」と教えられたので。

非常時は、特に。かな。

まずは健康に過ごし、自分自身が感染しないよう細心の注意を払いつつ。

出来ることをやっていきます。

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