
フリーランスクリエイターの持続化給付金、私の場合メモ
6月半ばにようやく持続化給付金の手続きを済ませた。
もともとフリーランスは月々の収入が一定ではないので
ある程度収入が減った人にはそこそこ該当するのではなかろうか。
私の昨年の収入は5月が一番高かった かつ
ちょうど今年5月の収入が半額以下となった。
さらにいいタイミングでオットも収入が半額以下になった(笑)
(うれしくないけど(笑))
ここで申請するのが最良だろうということで
諸々書類をかき集めて申請した。
今回どのように申請したかについて
もしかしたら今後申請する方にとって
何かお役に立てることもあるかと思いメモを残しておく。
確定申告、郵送するなら忘れてはいけない事
毎年確定申告はe-TAXではなく
会場に足を運んで申告していた。
今年は3月半ばに間に合わなかったので
「地元の税務署に持参」か「郵送」の二択。
書類が完成した4月半ばは全国的に緊急事態宣言の渦中で
出かける気がしなかったので郵送することに。
ここに落とし穴が。
確定申告は会場で申告するとその場で
税務署の収受印がもらえるけど
郵送の場合はそれがもらえない。
「収受印が欲しい場合は、控え用の申告書類と
返送用の切手を貼った封筒を同封する事」
とあったが、ま、いっかとそのまま同封せずに送ってしまった。
これが痛恨のミスだったのだ。
今回の持続化給付金
「確定申告書には税務署の収受印が必要」
とある。
だからこれから確定申告をする人(いるかどうかわからないけど
まだ受け付けているからいるかもしれない)は
郵送の場合、絶対に控えと返送用封筒を同封するのを忘れずに!
納税証明書があれば大丈夫!
また郵送したけど返送してもらうのを忘れたという
私と同じミスを犯した人(こっちは相当多いだろう)は
以下の二つの方法で申請できる。
どちらも税務署での受取りが必要。
1)確定申告書の開示請求
2)納税証明書の請求
これはどちらでもOK。
どちらを選んでも300~400円くらいかかる。
違いは、
開示請求はその場では受け取れず、2週間程度かかる。
(6月10日頃の名古屋市での話で、時期や地域によって異なる
5月は1ヶ月以上かかると言われたという話もある)
納税証明書は身分証明書と印鑑があればその場で受け取れる。
私の地元の税務署の受付では
納税証明書ではダメかもしれないから
開示請求を担当者にして欲しいと言われ
担当者の人に納税証明書で大丈夫と言われた経緯がある。
なので、受付で何と言われても、その日に持ち帰りたいなら
「持続化給付金の申請のために納税証明書を請求したい」
と言い切っちゃって大丈夫。
売上台帳の書き方
多くの人にとって難関で書き方に悩むのが
「売上台帳の書き方」ではないだろうか。
私もネット上の様々な情報を元に作成したものを
参考までに添付する。(Excelで作ってPdfにして送った)
重要な点は「屋号」「対象期間」「合計金額」を間違えないよう
キチンと入れること。あとの細かい点は多少アレンジして大丈夫。
業種の大分類・中分類ってなんぞや
あと迷うところがここだろう。
業種である。
イラストレーターは「サービス業」に分類されるそうで
中分類や小分類も「その他のサービス業」でOK。
でも私は最近、文章の仕事や本の執筆が多いので
こんな感じにしてみた。
大分類「学術研究、専門・技術サービス業」
中分類「専門サービス業(他に分類されないもの)」
小分類「著述・芸術家業」
カメラマンのオットは
大分類「学術研究、専門・技術サービス業」
中分類「技術サービス業」
小分類「写真業?」
で申請。
似たような仕事でもいろいろ違いがあって面白い。
ほぼ同じころに届いた「特別定額給付金」の封書
先週水曜日にこれも到着。
差出人に目が留まる。
「スポーツ市民局」が担当なせいか
一瞬何の書類かわからなかった。
スポーツ市民局・・・
コロナ禍でヒマになってる部署で
持ち回りで担当してるんだろーか。
コロナ禍でどこも今は大変なことだろう。
役所のみなさま、お疲れ様です。
7月アタマに無事給付金が入ってきたら
無事に結婚記念日の寿司が食べに行けそうです。。。