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1日カメラマン-2020/07/07

会社で上司に頼まれて、提出物作成に必要な課員全員の写真を代わりに撮りました。
私はなんでも頼まれごとをすると、このくらいでいいやという気持ちにはなれずに『自分の中で最高の出来にしたい!』となってしまいます。凝り性なんです。

今回も例に漏れず、「どうせ撮るならみんなの魅力がわかるいい写真にしたい!」と、その場限りのカメラマンのクセに意気込んでしまいました。
少し笑わせて雰囲気作りをして撮る…という以前我が子のバースデー写真を撮る時に利用した、有名なスタジオチェーン店の手法を用いて撮ってみましたが、なかなかみんな上手に撮ることが出来たと思います。

写真を撮っていて思ったのが、写真を撮られるのがめちゃくちゃ上手な人と、めちゃくちゃ下手くそな人がいるということ。
私は完全に下手くそな人の部類にいるので下手くそな人が存在していることは知っていたのですが、一発でいい感じに撮れる人もそこそこいたので、どうしたらこんな上手に映ることが出来るのか!?と撮っていて不思議に思ってしまいました。

写真に映るコツなどはネットによく上がっているのですが、実際撮られる状況になるとどうしても実践出来ないのが現実です……これも、慣れなのでしょうかね。

しかもこの日は、転職のための証明写真も撮らなくてはいけない日だったので、『撮られるのが難しい』を2度思い知らされることになりました。
証明写真に至っては、歯を出さずに微笑む写真にしなくてはいけないので難易度爆上がりです。
口角を上げると何故か左側だけ上がるので、「右側の表情筋が死んでるのかな?」と思いました。

こちらはネットで「上がらない方でウインクするといい」と書いてあったので実践してみました。すると数秒間は効果ありましたので、口角が片方上がらない人にオススメします。

とにかくこの日は写真デーでした。
撮るのが上手になっているのは、普段子供の写真をよく撮ってるというのもあるからなのかな。
子供達は写真撮られるのすごく上手です。私も子供の頃は写真写りも悪くはなかったんですけど、一体いつからこんなに下手くそになってしまったのか……
もしかしたら中学、高校のころ自分の容姿が嫌いで写真を全然撮らなかった事が関係しているのかもしれないですね。

今の若い子たちは、話を聞く限り気軽に自撮りして、更には加工して気軽に自分の求める『美』を追求しているように思えます。
せっかくなので、どんどん可愛いorカッコイイ自撮りをして自己肯定感を上げて、みんな自分大好きになって楽しく生きて欲しいですね。


……ただ、普段加工しすぎると、ちゃんとした写真を撮る時に自分の中でのイメージのギャップが激しくなるので注意が必要です。


ここまで読んでくださりありがとうございました😊❤️