けいこにっし なんにちめ?
稽古日誌なんにちめ?
いやー本当に、いままで頑張ってきたんですけど、すいません、書きます書きます言って後回しにしたらつけが回ってきた上に、何日かまとめてでもいいから書いて!と言われてようやくパソコンを立ち上げました。そろそろ当日パンフレットも手をつけないと!本番までにやることやらねば!久々の有観客が楽しみすぎる
というわけで、今日が何日目なのかちょっと曖昧なのですが、14日目くらいだと思います多分。次の稽古日誌は何もなかったかのようにじゅうごにちめって書くつもりです。よろしくお願いします。
さて、今日は齋野くんからのかなみちゃんの稽古回でした。
今日は今までの中で3本の指に入るくらい充実でしたね。いい稽古でした。だからようやく疲れた身体に鞭を打ってパソコンを開くことができました。
林さんは相変わらず「なぜそこでそういう言い方をしたのか」とか分析するように仕向けてきます。私は自己分析とかめちゃくちゃ苦手なので答えるのにいつも時間がかかってしまうのですが、少しずつ早くなってきたような、気が、します。たぶん。
昨日やった一人芝居の稽古のときも考えたんですけど、お客さんに愛されるような役作りって本当に大事だなって。どういう役がすき?って聞かれたとき、やばいやつなのに何故か憎めない人が好きだなって思ったんです。役もそうだし、そういう人も好き。性格が悪いことと嫌な奴であることって別だと思うんですよね。だって、すごくいい子だから愛せるかって聞かれたら私はそうではないので。
ちょっと言い回しがおかしくなってしまいましたが、つまり今日は二人芝居においても振り回すけど愛されるためにはどうしたらいいのかっていうことを考えました。うん、これが今日のだめだしのメインだったと思います。アトラクションのようにお客さんを楽しく振り回せるようになりたいものです。あと、やるの面白いのでね!
ちなみに齋野くんに向けたダメ出しで私が気に入ったのは「そこTRICKの阿部寛みたいにやって」です。ダメ出しを受けて齋野くんがやったらあまりにも似すぎていたせいで「2割くらいでいいです」って言われていました。
かなみちゃんとの稽古はやっぱりかなみちゃんの私を受け止めてくれる力が大きすぎておんぶにだっこみたいになってます。めちゃくちゃ助けられてるからなんとかせねば。
あれおかしいな。充実した稽古のはずなのに文章力がなさすぎてそう見えない。
あ、あとはコメディのロジックについて分析しました。
本当に三者三様異なる作品になる予感しかないんですよね。予感というか実際そう。
なんか相手によって私の受け方が狙ったり意識したりしなくても全然変わってくるんですよ。やってて楽しいです。
少ない客席数だけど、誰かに見てもらえるというのが希望です。お客さんと空間を早く共有したい。そのためにも残り数日頑張ります。
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