【リモートワーク疲れの正体】視聴メモ【ウイークリー落合の動画メモ】

【リモートワーク疲れの正体】

落合陽一〝リモートワーク疲れ〟の正体を考える #NewsPicks #WEEKLYOCHIAI
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番組内容

今回はリモートワークによって生じる「疲れ・ストレス」を切り口に、次世代の働き方について多様な視点から考えていきます。 <ゲスト> 暦本純一(情報学者、東京大学大学院情報学環教授) 井上 一鷹(JINS/Think Lab 取締役) 藤井薫(リクルートキャリア HR統括編集長) 田中美和(Waris共同代表) 石倉秀明(キャスター取締役COO)


・移動は休み時間だったのでは
・ロードバイク
・フルリモートワークな企業もある
・リモートでの打ち合わせへの理解が広がった
・この3ヶ月のリモワは今までのリモワより疲れる
・子供が家にいる状態でフルタイムのリモワは疲れるのでは
・一切外でちゃいけない状態のリモワ
・どうやったら集中できるか?
・集中できるために何をするか?空間をどうやってつくるか?
・OFFの状態をどうONにするか?から、チェックインよりチェックアウトが困るという状態がアフターコロナ


<世界のコロナ>宮田
・コストかからないものでモニタリングしながらアプローチしていくというものがアフリカとかだと他国と全然違う方法になっていきそう
・もういないだろうと思ったらメガクラスターが起きた国もある
・ワクチンくるまではソーシャルディスタンスを続けないといけない
・日本はマスク、sdなどある程度の対策すればやっていけるかも
・アジアのうまくいった国々は北海道とシンガポールの例を見てるらしい(タイの高官が言ってた)
・日本、緊急事態宣言下のテレワークは5日刻みで爆発的に普及した
・ただし地方自治体は全く普及してない

<JINS MEMEを用いたリモワ疲れの度合い調査>
①一人作業中の環境が整っておらず、没頭に伴う達成感がない
②あらゆる社会空間がひとつの物理空間に押し込まれゆとりがない
③気持ちのスイッチ、ON→OFFへの切り替えが非常に困難
・Beforeコロナ:どうやったら集中できるか?
・Withコロナ:どうやったら集中から抜けられるか?
・人工物に囲まれ、同じ風景・語幹刺激の中で常に過ごしているので、精神の切り替えが非常に困難になっている
・心理の振れ幅が大きい

④テレカン過多 コミュニケーションが聴覚情報に偏ることの疲れ

・オフィスチェアーってめっちゃ疲れ難かったことに気づく
・家のリビングとかでやってる人は机と椅子の高さとか色々でそりゃ疲れやすい
・達成感=満足感がないことによって疲労に気づきやすいため、身体がそんなに疲れてなくても全体的に疲れやすいと感じる人が多い
・単純に単身で環境がいい人はオフィスに来させないでいいのでは
・学校が再開したりしたら意外といいのでは
・2ヶ月くらい同じ生活することで腰痛が悪化する
・日本の住環境自体が家で働く仕様になってない

・仕事しなきゃいけない場所とリラックスする場所が強制的に同じになってしまうので、ひとつの物理空間に押し込まれていることでストレスが増してる

・寝るときのリラックス度が下がっている
・心の切り替えができてない

・フリーランス協会のアンケートでも、人とのネットワークが繋がりにくいので悩んでいる人が多い

・リモワがうまくいかない人との違いが仕事以外の時間が充実しているかどうかが強く関わってくる
・通勤時間が浮いたときに趣味がある人のほうが色々動ける(ストレスや空き時間の発散方法がある)

・カジュアルの話がリモワだとできない、仕事の話しかしなくなる、雑談とかがないので逆に疲れる
・言いたいことが言えなくなる、ネガティブなことが言えなくなる、奥に行ってしまうので、コミュニケーションのマネジメントが必要
・リモワで抜け落ちる雑談
・リモワだと決まった議論はできるけど決まってない議論はできない
・計画性のない出会いによる立ち話を生活のなかに入れ込めるか、ランダムな会話をどう入れこめるか発生させるか
・fbのメッセンジャーとかを作っておいて、くだらない会話とかをしていくことが意外と重要かも
・1、2分の雑談が持つ力。存在、そこにいるということへの感謝を送り合うことが大事
・チャットツールをオフィス空間だと思って設計するといい
・誰もが参加できる雑談、自分が呟くだけの場所
・キャッチボールの数をどれだけ増やせるかで、お互いの様子とかをみれるようになったりする
・雑談というスケジュールを入れる
・画面の中にカメラがついてて、この画角のなかに顔を入れ続けてください、というのはどうなのか
・身体性を維持することが前提、設計されているテレカン、リモートツール
・真正面からテレワークやってる印象

・どれだけ楽にテレワークできるか
?(会議の間に運動してみる?とか)
・リモート会議を2つ同時にやってみるとか
・マニキュア塗るくらいがちょうどいい、100テレカンに捧げるのは大変、リソースは50%程度がちょうどいいのでは
・自分が回している主のやつを2つやるのは大変だが
・画面を見せるのが必要なものもあるが
・楽しみながら会議をする

<モチベーションを構成する5つの要素>
①技能多様性
求められるスキルの多さ
②タスク完結性
部分ではなく全体を把握できているかどうか
③タスク重要性
他者に影響を与えるかどうか
④自律性
仕事の進め方の関与
⑤フィードバック
自身の実践の効果に関する評価
(リクルートワークス研究所)

MPS=モチベーティングパーソナルスコア

・自分で新しいスキルを見つけていく
・自らモチベーションを高めていく
・全体が見えてるかどうか
でモチベが変わってくる

パーツだけの仕事だけだと苦しくなっていく

目的がないまま仕事をやるのではなく、仕事の重要性、価値観が与えられているかを自覚できるかどうか

○仕事の有意味性
①②③
やってる行為は意味があると実感できる
意味が感じられないと疲れがでてくる
○仕事の効力感
④⑤
自己肯定感につながるか

・フリーランス感が強い人は、テレワークやると組織に属さなくなりそう
・空間を共有しているときは「あいつ頑張ってるな感」で評価されていたのが、テレワークだと断絶される
・仕事を監視するテレワークは本末転倒
・本来はその人がどう仕事に貢献しているかをみていくことがテレワークでも必要で、それがうまくいくとテレワークもうまくいく
・アウトプット、アウトカムをしっかりする
役割とか、目標設定をちゃんとすることが重要、評価するだけじゃだめ

<ジョブ・アサインメントモデル>
1:目標設定

2:職務分担

3:達成支援

4:仕上げ検証

目標設定をリデザイン
・目標と結果のズレをフィードバック
・最初のゴール設定をしっかりする
・達成に対してはチームでエールを送りあったりする
・テレワークはゴールが曖昧だったり、エールも曖昧
・ゴロエールをリデザインする(ゴール・ルール・エールでゴロエール

・新人教育や新入生に対しては、やっている背中を見せづらいので
難しい
・テレワークは一人一人の成熟性が求められる働き方
・デジタルでいかに背中を見せるか
・細かく、小さく、ちょっとずつ目標設定し続けるしかない
・阿吽じゃないところにコーチングのフレームワークをつくる
・阿吽の呼吸よりも小さな目標
・手間は減らない。やり方をどう確立していくか
・部署だったり事業ごとにやり方が違うが、それをやっていくと後々楽

・フルリモートは正解なのか
・メディアだけ会いたがる
・かつては初対面はリモートしづらいけど、今やリモート前提で話せる
・儀式的にお祭りのように一堂に会することが必要な業種はある
・業種より個人差が大きい気がする
・同じ会社でもリモワに対して正反対の意見がでてくる
・リモワじゃなかったときは、個人の距離感関係なく強制的に同じオフィスにいなくてはならなかった
・テレワークはその個人個人の好きな距離感で働けるようになってきた
・リモワの最適解は?
・空気つくる、椅子に座ることが得意、身体性で貢献していた人が疲れているのでは
・苦手なことはやりにくい=疲れている
・大企業で、存在感だけで仕事していたひとたちがテレワで立場や存在を問われているのでは

<バーチャル空間における身体性をどう実現するか>
時間・空間・人間
選択肢が増えて、いかにひとつのフォームしかなかったのが異常だったかが見えてきたので、マルチフォームが必要になってきた

・謝罪はさすがに対面が良いw
・出社させなくていい人はさせなくていい

<リモートワークの課題と可能性 次世代の働き方>
○ハイブリッド(田中美和)
・リモートとリアルの良さのハイブリッドが良いと思う
・女性の働きやすさ=時間と場所の自由度が高まると働きやすさの可能性が拡がる

○邪魔しない・無条件の信頼(石倉秀明)
・どんな働き方が働きやすいのかの選択肢を選ぶことを邪魔しないことが大切
・会ったことない人と働くという状況が多くなっていくため、相手を疑い疑心暗鬼になるのがリモワの一番の敵。信頼すると決めて、信頼関係崩れないようにお互い積み重ねて関係を大切にする。
・約束破ったらちゃんと怒るw

○Vibes バイブス(暦本純一)

○テレワークからDX(宮田裕章)
・テレワークは手段
・これを機に働く体験ってなんだっけ
・働くことだけでなく、ビジネスとはなんだったのか
・第四次産業革命の波と一緒にコロナがきた
・ビジネスとは相手に体験を届けること、に移行しないと生き残れない
・顧客にどう体験をデザインし創出していけるか?
・ストレスの半分以上はコロナのせいにしてポジティブに

○幽気視佇息(藤井薫)
・幽=鬼神・祖霊
・気=気流・風韻
・視=光・形・思議
・佇=姿・勢・可愛げ・看・ひたむき
・自分自身を客観視する第三の目をつくる
・息=現代人は息が浅くなっている、吸うけど吐いてない、心の息を深くお腹から吐いてみる

○ゆとり 自分で決める(井上一鷹)
・リモワは選択肢が増えた
・リモワ辛いひとは、選択することが疲れるひとなのでは?
・TPOを選んで働けることを楽しむ

○暗黙的タスクを可視化して個別攻略する(落合陽一)
・とあるタスクを課せられることに対して対処していく
・そういうツールを作っていくこと、練習していくことで課せられているタスクを軽くしていく
・自分が課せられているタスクを書き出していくと可視化される


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