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料理をしている時が一番アイデアが浮かぶ

アイデアを思い付くのに適した環境、というのがある。

たとえばお風呂で湯船に浸かっている時、散歩をしている時、寝る前ベッドに横たわっている時など、それは人によって様々らしい。

私が好きな作家の又吉さんはよく、
夜の散歩に出て物語の発想を得ていたという。

私に関して言うと、料理をしている時が一番考え事がはかどる。

以前は音楽をかけながら悠々と料理するのが好きだったのだけど、
料理中にアイデアを思い付きやすいと気付いてからは
手元の作業と考え事の同時進行に集中するようになった。

炒め物の音、スープがグツグツと煮える音や電子レンジが回る音、シンクに流れる水の音なんかが十分にBGMとしての役割を果たしてくれる。

適度に手と体を動かしているという状況もプラスに働くのだと思う。

逆に、湯船に浸かっている時や横になっている時はただボーッとするか、考え事というよりも妄想(笑)に近いことをしているので私の場合何も有意義なものは生み出せない。

私は創造力に乏しく、クリエイティブなものを創り出す能力なんて全くといっていいほど無いのだけれど、そんな自分にも何かひらめけるものがあれば、それが多少しょうもないことだったとしてもやはり達成感がある。

最近少し忙しくあまりちゃんと料理をしていないので
またおいしいご飯を作りながら考え事に没頭する時間が欲しい。

これからも、好きなことを気ままにゆる~く、書き続けます。いつも読んでくれてありがとうございます!