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私がライブ配信のオーガナイザー事務所を始めた理由

こんばんは ☪︎*。꙳

静岡県浜松市の飲みに行けるアイドルこと 姫小松えり と申します。現在SHOWROOMを始めとしたライブ配信のオーガナイザー事務所を経営する社長(25才)です!

前回のnoteでは私がライブ配信を始めるまでを綴らせて頂いたので、今回は それからライブ配信のオーガナイザー事務所を始めるに至るまでを綴らせて頂こうと思います。

大きな夢や目標もなく始めたSHOWROOM
ただお話をするのが好きで、自分のトークスキルは見ず知らずの画面の向こうの方にも通用するのだろうかという興味が強かったと思います。

リスナー様は相手の夢や目標を応援する事を目的とされてる方が多いのにふわっとしていたなと思います。

ですが、自分の現状不満足で負けず嫌いな面が功を奏しました。

SHOWROOMには『イベント』というものがあって、イベントで上位に位置する為にリスナー様が無料/有料ギフトを使って応援して下さるんです。

イベントの特典にはAmazonギフトカード等の景品もあれば、お店のイメージガールになれるもの、雑誌のモデルになれるもの、テレビに出られるもの等メディアに露出出来るものもありました。

初めは特にメディアに露出したい気持ちは無かったので、初心者向けのものや景品系に出ていました。

けれど多くの人に応援して頂いて勝てば勝つ程、自分の実力はSHOWROOMでどこまで通用するのかワクワクしました。

やるからにはこの道のTOPを取りたい。

その気持ちを自分で認識するとすぐに公式の配信者として活動する為に事務所に入ることを決めました。

SHOWROOMのアマチュア配信者さんは、配信していると色々な事務所から明らかにテンプレートな文章で「公式配信者にならないか」とTwitterやInstagramにDMが来ます。

しかし私は、無名なので何かネームバリューのある後ろ盾が欲しいと思い、元HKTのメンバーでYouTuberでもある『ゆうこす』ちゃんの経営する事務所〝321〟に自ら応募して、所属をしました。


そこからはもっと応援してもらう為には自分を知ってもらう必要があると思い、メディア露出系のイベントに参加して行きました。


時にはお笑い芸人『響』さんのネットテレビに出られるイベントで、無事出演を果たし、

SHOWROOMの地上波番組に出られるイベントにも出て、1位を取ったこともあります。ですが、審査員により出演権が決まるということで、出演には至りませんでした。

この時はすごく悔しかったのを覚えています。やっぱりタレント事務所ではないし、肩書きのない私には限界があるのかなと思ったこともありました。

でも何も無い私を応援し続けてくれるリスナー様が居たから、何も無い私でもこんなに輝けるという姿を見せたいという一心でトライし続けました。

その結果、事務所で1位にならせて頂いたこともあります。

そして事務所内のイベントを勝ち抜き、『ゆうこす』社長・SHOWROOMの『前田裕二』社長と一緒にトークライブをさせて頂いたこともあります。

これはこの事務所に入っていなければ出来なかった経験なので、本当に感謝しています。


配信外ではSHOWROOM内で知り合わせて頂いた方にお誘い頂いて、ライブイベントに出たりもしました。


向き合えば向き合う程成果が出る。
沢山の応援してくれる仲間が増える。
昔の自分には想像出来ない経験が出来る。
ありのままの『自分』にも価値がある。
寧ろありのままの『自分』が武器になり得る。

わたし好きなことして生きてる

自分が本当に無名の何も取り柄のない普通の女の子だったからこそ、どんな子でもこの素晴らしい経験を得られると思ったんです。もっと多くの子にこの感動を知って欲しいとも。


ライブ配信は時に孤独です。事務所に入ってはいるけど、1人で携帯に向かっている事で完結してしまうから。

折角SHOWROOMを通じて絆の連鎖が起きているんだから、この楽しいをみんなで共有出来たらいいのに。
もっと交流がある事務所だったら、そこから生まれる配信企画やイベント、、自分一人では思い付かない/出来ないアイディアを実現出来るなあ。

考えれば考える程、ああしたらこうしたらが生まれる自分がいました。
自分が本気でライブ配信と向き合っていたからこそ、配信者の事務所に対するニーズがよく分かったんですよね。

前述の通り、人を集めるにもテンプレートを送って勧誘する事務所が多いし、公式配信者になれるというだけでサポートが全くない事務所も多いので、
ライブ配信事務所ってめちゃくちゃブルーオーシャンだなと思いました。

残念過ぎる。こんなに夢のある働き方なのに。。

それなら他社に変化を求めるよりも、自分がこのブルーオーシャンに飛び込めばいいなと思って、起業を決意しました。

そうすれば自分も皆の楽しいを一緒に楽しめるから。
その為のサポートなら手間を惜しまず、やってあげられる事は全部やりたいと思いました。



これが型にハマらず、刺激を求め続けていた私が
ライブ配信のオーガナイザー事務所を始めるまでの過程です。

最後に

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