落合博満の激やせが心配、病気なの？
中日ドラゴンズの元監督、落合博満さん。
あらら、急に痩せましたか？
何だかおじいちゃんみたいな風貌で、心配になりました。
落合博満さんが中日ドラゴンズの監督だった頃、
なんだかマスコミから嫌われているような、
ファンにもいまひとつ好かれていないようなそんなイメージでした。
現に、嫌われた監督とか言われていたような・・・。
そうなんですけど、
昨年、日ハムの中田翔選手が暴力事件を起こした時、
職場の同僚から落合監督の話を聞きまして、
自分が思い違いしていたことを知りました。
監督時代の落合博満さん、
暴力は一掃して、「選手が自分で考える」チームに変えた人だったんですね・・・。
中日ドラゴンズで長らく監督をしていたのは
星野仙一さん。
喜怒哀楽をストレートに表現して、
結果を出せなかった選手には鉄拳制裁。
でもチャンスは与える。
そして勝利に貢献したら、
ポケットマネーから賞金を出す。
まさに昭和臭のするスポ根ストーリーを地で行く監督だったと聞きました。
（誰から聞いたかって、職場の野球好き上司です）
ただしこのやり方には功罪があって、
一番のマイナスは、選手が監督の顔色を窺うようになったこと。
そりゃあ、まあそうでしょう。
だって、鉄拳制裁だもん（痛いよ・・・）。
ところが、落合博満さんは暴力が大嫌い。
高校時代も大学時代も、暴力がもとで野球を辞めています。
それが中日ドラゴンズで、星野さんの後の監督に就任したわけです。
暴力は一切禁止で、やれば即ユニフォームを脱がす
そう言い渡したそうですが、
それが浸透するまで、５年だか、８年の年月が必要だったそうですね。
さらに、もうひとつ。
落合監督が気になったのは、
選手たちが監督の顔色を窺ってプレーすること。
（昭和な）スポ根ストーリーとしては、
監督のもとに一致団結して、監督の指示で勝利をもぎ取るのは王道ですが・・・。
今となっては、ちょっと古い感じ。
監督の顔色だの、采配だけで動くチームだと、
監督以上のモノになりませんものね
（チームとしての相乗効果がいまひとつ）
じゃあ、落合監督がどうしたかというと、
無表情になる！
もちろんそれだけではないでしょうけど、
琴線に触れました。
そんな落合博満さん。
激ヤセだの、病気だので心配されていますが、
もう少し活躍してほしいなと思うのです。
まだ６０代で、おじいちゃんになるには早いのに、な～。
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